「自動車営業(カーディーラー)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「自動車営業(カーディーラー)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 自動車営業(カーディーラー)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 自動車営業(カーディーラー)のテンプレートダウンロードが出来る
自動車営業(カーディーラー)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
自動車営業(カーディーラー)の職務経歴書の書き方
自動車営業(カーディーラー)の職務経歴書の書き方
- ①取り扱う自動車の種類(高級車、中古車など)によって顧客層が大きく異なるので、担当していた顧客属性を明記しましょう。
- ②新規と既存のお客さまそれぞれに対してどのような営業手法でアプローチしていたか記載しましょう。
- ③なるべく年度ごとに時系列で細かく実績を並べましょう。
- ④来店者が減少した際にどのようにして来客を回復させたかなど、目標・課題に対して、どう行動したか具体的に記載しましょう。
自動車営業(カーディーラー)の職務経歴書を書くポイント
同じ自動車ディーラーでも、店舗ごとに担当している顧客層は大きく異なります。また、高級車と中古車など取り扱う自動車によって顧客層は異なり、予算やニーズ、売り方も変わりますので、顧客属性を詳細に記載しましょう。
一方、採用担当者は、顧客層や商材だけで判断をするのではなく、応募者が自動車ディーラーの営業としてお客さまのニーズの把握・提案のために、どのような工夫をしたのかに注目します。
営業手法には、新規と既存のお客さまそれぞれに対して、どのような営業手法でアプローチしていたか記載しましょう。
自動車ディーラーの営業の方の職務経歴書の実績欄には、勤続期間の平均契約件数ではなく、継続的に成果を出していることを伝えるために、なるべく年度ごとに時系列で細かく実績を並べましょう。
また、目標に対する契約数と達成率、社内順位まで記載すると、採用担当者が成果を判断しやすくなります。
客観的に成果が伝わることを意識して自己PRを作成しましょう。自分が心がけたことだけでなく、成果から逆算して戦略的に行動しているかどうかを採用担当者は判断します。
例えば自社の来店者数の減少に対して、新規のお客さまを競合にとられたり、既存のお客さまに他社に乗り換えられたりしないように、来店促進で工夫した経験などがあると良いでしょう。
また、販売代理店の場合、自社メーカーの車を扱っているため、車だけでは利益が出にくいのが現状です。いかに保険をプラスで販売できたかを記載すると強みになります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
自動車営業(カーディーラー)の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている