「未経験から事務職へ」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「未経験から事務職へ」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 未経験から事務職への職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 未経験から事務職への職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
未経験から事務職への職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
未経験から事務職への職務経歴書の書き方
未経験から事務職への職務経歴書の書き方
- ①職務経歴には、これまで従事した業務内容や取り扱い商材について具体的に記載し、採用担当者が仕事内容をイメージしやすいように記入してください。
- ②主な取り組みとして、業務改善や勉強会の実施など、主体的に取り組んだ経験をアピールしましょう。課題を発見し、改善のために行動できる実践力が感じられると、プラスの評価を得られることがあります。
- ③販売サービス職や営業職だった場合は、取り扱い商材や所属店舗の規模感と、定量的に示せる実績(売り上げ成績や目標達成率)を記載しましょう。
- ④自己PRでは、周囲への気配り力や事務処理能力、タスク管理力などがアピールポイントになります。
未経験から事務職への職務経歴書を書くポイント
事務職は、多数の書類作成を納期どおりにこなすためのタスク管理や、営業職など社内のサポートが重要な業務です。事務未経験であっても、日ごろの業務を振り返り、類似の経験をアピールしましょう。
職務経歴にはこれまでの業務内容を簡潔に記載し、採用担当者があなたがやってきた仕事をイメージしやすいように書きましょう。
未経験から事務職を希望される方は、現職が販売サービス職や営業職のケースが多いようです。その場合は、所属店舗の規模感や取り扱い商材について明記し、主な実績として個人の売り上げや目標達成率を記載しましょう。
また、店舗全体で売り上げ管理を担当している場合は、店舗の実績を記載してください。定量的に示す実績がない場合は、主体的に課題を発見し取り組んだ業務改善や社内勉強会の実施のエピソードがあれば、記載すると良いでしょう。
自己PRでは、顧客や社内へ気配りできるコミュニケーション力がアピールポイントになります。事務職は営業のサポート業務など、対人スキルが必要な業務が多いため、いかに同僚や顧客のことを考えて働いていたのかを記載しましょう。
また、接客業務などの主務をこなしつつ、スピーディな事務処理を実施していたこともアピールのひとつです。効率良く事務作業を行うために工夫していたことを書いてください。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
未経験から事務職への職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている