「経理」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「経理」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 経理の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 経理の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
経理の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
経理の職務経歴書の書き方
経理の職務経歴書の書き方
- 日常業務だけでなく、単体決算や連結決算、開示関連などの経験があれば、それぞれの経験年数とともに経験値をアピールしましょう。
- プロジェクトを推進した経験や主体的に業務改善に取り組んだ経験などがあれば記載しましょう。
- 資格や使用経験があるソフトやツールは省略せずにすべて書いてください。
- 定型的な業務中心になりがちですが、業務改善を提案するなど、主体的に組織に働きかけた経験は注目されます。
経理の職務経歴書を書くポイント
経理の仕事では、伝票処理などの日常業務に加え、単体決算や連結決算などの経験が注目されます。それぞれ自分がどのフェーズまで携わり、何年間の経験があるのか経験値をアピールしてください。
また、本社ではなく、子会社の経理を担当している場合はその旨を補足しておきましょう。どのような規模の会社の経理を経験したかは、採用担当者が自社の仕事との相性を判断する上で重要なポイントになります。
プロジェクトを推進した経験や業務改善に取り組んだ経験などがあれば、切り出して具体的に書きましょう。
PCスキルの項目には、使っている会計ソフトも記載しましょう。志望企業と同じソフトやツールの使用経験がある場合、注目されることがあります。
また、資格には日商簿記などの経理に必要な資格を書いてください。また、TOEIC(R)を受けていない場合でも、今の仕事で、英語でコミュニケーションした経験があれば、書いておくとアピールになります。
自己PRでは、業務改善のために主体的に推進したことや、その結果を実績として書くとアピールになります。また、社内プロジェクトを推進した経験があれば、取り上げましょう。
経理は迅速さや正確性を求められる仕事なので、ミスを防ぐために工夫したことなどもアピールすると良い印象につながるでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
経理の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【企画・管理系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている