調達・購買に関する経験を持っている方々に向けて、職務経歴書の作成に役立つテンプレートをご用意しました。
Word形式でダウンロードできるため、すぐに利用できます。
このテンプレートを活用して、魅力的で印象的な職務経歴書を作成し、人事担当者から注目されるようにしましょう。
この記事で学べること
- 調達・購買の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 調達・購買の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
調達・購買の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
調達・購買の職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- 担当業界や取引規模(社数/部門数/売上高)などを詳細に記載しましょう。
- また、担当件数やエリアなども含めて記述しましょう。
- 実績は、年次ごと、月次ごと、担当した期間の平均実績値、増加率(前年比○%増)などで示しましょう。
- 個人の成果を示すことが難しい場合は、所属グループでの実績値を記載しましょう。
- 海外調達や輸出入関連など、海外と関わる業務経験がある方は、海外出張経験や語学力レベルを詳細に書きましょう。
- 語学力は、TOEIC(R)テストのスコアだけでなく、実際に仕事で使用した経験を具体的に記載しましょう。
調達・購買の職務経歴書を書くポイント
設計系の職種に応募する場合、設計やシミュレーションに使用可能なソフトウェアの具体的な名前を明記しましょう。
応募者がどのような技術スキルを持っているのかをより詳しく知ることができます。
また、実務経験が3年未満の方は、学生時代の専攻や研究テーマについても記載しましょう。
これは、社会人としての経験がまだ浅い場合でも、過去の学業成績や研究テーマから、応募者の意欲やポテンシャルを判断するためのヒントになります。
このような場合、A4サイズの用紙1枚に概要をまとめて添付することもできます。
ただし、重要なのは、自己アピールすることです。
自分がどのような人物か、どのような価値観を持っているかを明確に伝えましょう。
これにより、企業側にとって魅力的な応募者として評価されることができます。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
調達・購買の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
ものづくりエンジニア系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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