「整備士(自動車・建機・航空機など)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「整備士(自動車・建機・航空機など)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- 担当業務は細かく記載し、自分の強みだと思える領域を明記してください。お客さま対応についても経験があればアピールしましょう。
- 実績・取り組みとして、お客さまとの関係構築やメカニックの知識向上のために日々工夫して取り組んだことを記載できるとよいでしょう。
- 活かせる経験・知識・技術の項目にはこれまでのスキルや経験をまとめてください。学生時代に業務に関連することを学んでいた場合は、書いておくと専門知識を評価してもらえることがあります。
- 自己PRでは、お客さまとのコミュニケーションで工夫していたことや、マネジメント経験、業務改善の経験などがあればアピールになるでしょう。
整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書を書くポイント
整備士の仕事では、日々のメンテナンスや修理、お客さまからの問い合わせ対応の業務により、メカニックの知識やお客さまとのコミュニケーションスキルが身についている方が多いでしょう。
職務経歴の担当業務には、日々の業務を細かく記載した上で、エンジンの修理など特に自分の強みだと考える領域をアピールしてください。
採用担当者が、募集している仕事内容をこなせる人材か判断する基準になります。お客さま対応についても、クレーム対応や問い合わせ対応といったさまざまな業務がある中で、何を担当していたのかを明記しましょう。
担当業務だけでなく、日々工夫して取り組んでいたことなどがあればアピールになります。お客さまとの信頼関係構築や知識向上のための試みを簡潔に書けるとよいでしょう。
活かせる経験・知識・技術の項目に、経験やスキルをまとめておくと採用担当者に経験値が伝わりやすくなります。資格に関しては、持っているものをすべて記載しておきましょう。
自己PRでは、お客さまのニーズをしっかりくみとって満足度を高めてきたことや、メカニック知識の豊富さなどがアピールポイントになるでしょう。
満足度や知識の向上のために取り組んだエピソードを記載してください。また、マネジメントや後輩の教育、業務を改善した経験もあれば強みになります。
働く上でのスタンスや大切にしていることをアピールし、意欲的な姿勢を見せるのもよいでしょう。目標が明確な場合は、達成するために取り組んだプロセス部分を具体的に記載できると、目標達成力のアピールにもなります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
整備士(自動車・建機・航空機など)の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【ものづくりエンジニア系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
基礎研究・先行開発| 機械設計| 品質管理(機械・電気)| 生産技術| 組み込み系エンジニア| セールスエンジニア・技術営業| フィールドエンジニア| 電子回路設計(デジタル・アナログ)| 電気・シーケンス制御| 実験・評価・解析| 機械・金属加工| 製造・組立| 生産管理| プロセス(半導体)エンジニア| 調達・購買| 整備士(自動車・建機・航空機など)|
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている