「ビル・設備管理」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「ビル・設備管理」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- ビル・設備管理の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- ビル・設備管理の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
ビル・設備管理の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
ビル・設備管理の職務経歴書の書き方
ビル・設備管理の職務経歴書の書き方
- ①担当していた業務、ビルの規模や物件のジャンル、電力の規模など詳細を記載してください。
- ②保守・点検の事前準備や備品の管理など業務に主体的に主体的な業務を取り組んだ経験は強みになります。日々の業務内容に加えて、実績・取り組みの項目でアピールしましょう。
- ③志望企業によっては資格が重視される業界なので、第二種電気工事士などの資格は必ず記載するようにしましょう。
- ④自己PRではビルオーナーとの折衝経験や、日々の点検をミスなく円滑にこなすために工夫した経験などを具体的に記載してアピールできるとプラスの評価を得られることがあります。
ビル・設備管理の職務経歴書を書くポイント
ビル管理は、ビルのオーナーに代わってビルの運営管理や対外的な交渉を行うビルマネジメントと、ビル設備の保守・点検管理を行うビルメンテナンスの主に2つに分かれます。
自分の担当していた業務と、業務を通して得たスキルが採用担当者に伝わるようにすることが大切です。
職務経歴欄には、採用担当者が業務内容をしっかり把握できるように、細かい業務内容に加えて物件の規模や施設を詳細に記載しましょう。
特に、取り扱っていたビルの受電設備や空調設備、排水設備などの設備の情報は、採用担当者が募集する仕事をこなせる人材かどうかを判断する基準になることもあります。
できるだけ詳しく記載しておくとよいでしょう。実績・取り組みとして、主体的に考え、実行したことがあればぜひアピールしてください。
第二種電気工事士や危険物取扱者乙種第4類などは志望企業によって資格が重視される場合もあるため、持っているものはすべて書いてください。
資格を持っていない場合でも、取得に向けて勉強中であることを自己PRなどに記載して、採用担当者に業務に対する熱意や意欲をアピールしましょう。
自己PRでは、自分で管理マニュアルを作った経験や業務効率を改善した経験など、主体的に改善に取り組んだことを記載できるとプラスの評価につながることがあります。
また、ビルのオーナーとの折衝経験やチーム内でのコミュニケーション能力もアピールできるとよいでしょう。
ビルメンテナンスは、1つのミスも許されない点検や地道な作業が多いため、迅速かつスムーズに作業を行うために工夫していることや、周りとの連携で意識していることを記載できると、採用担当者に業務をイメージしてもらいやすくなります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
ビル・設備管理の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【建築・土木・不動産系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている