「予約受付・フロント業務」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「予約受付・フロント業務」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 予約受付・フロント業務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 予約受付・フロント業務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
予約受付・フロント業務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
予約受付・フロント業務の職務経歴書の書き方
予約受付・フロント業務の職務経歴書の書き方
- ①メイン業務のチェックイン、チェックアウトや予約受付の対応に加えて、そのほかに担当している業務があれば、詳細に書きましょう。
- ②PCスキルは操作可能なレベルを具体的に記載してください。
- ③外国語での対応を担当している場合は、語学力のアピールになります。TOEICなどのスコアがない場合でも、どのような場面で英語を使っていたのかを書きましょう。
- ④自己PRには、サービス改善や業務の効率化のために取り組んだエピソードを書くと良いでしょう。
予約受付・フロント業務の職務経歴書を書くポイント
担当業務として、チェックインやチェックアウト対応、予約受付対応のほかにも、新人育成などの経験があれば詳細に記載し、採用担当者に業務内容の全容を伝えましょう。
また担当業務に加えて、所属店舗の規模や顧客層なども書くとよいでしょう。
PCスキルについては、操作可能なレベルを具体的に記載してください。現在の職場で特にPCの利用がない場合は、学生時代など過去に使用した経験も含めて書きましょう。
次の転職先として事務職を志望している場合は、特にPCスキルのアピールが必要になります。
また、フロント業務で外国語での接客を行っている場合は、TOEICなどのスコアを取得していない場合でも、どのようなシチュエーションで外国語の使用が可能なのかを書いておくと良いでしょう。
自己PRでは、ルーティーン業務が多くなりがちな中で、積極的にサービス改善や業務の効率化に取り組んだ経験があればアピールになります。
例えば、「競合他社の情報や口コミサイトの書き込み状況から、サービス品質の向上に取り組んだ」という経験があれば、企画力と実行力、さらに転職先での再現性をアピールできるでしょう。
また、ホテルのフロントであるからこそ身につく接遇力や、さまざまなお客さまに対しての臨機応変な対応力などもこの職種の強みになります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
予約受付・フロント業務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
販売・サービス系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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