「客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書の書き方
客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書の書き方
- ①フライト時間やスタッフの人数なども含め、業務は詳細に記載しましょう。
- ②ルーティーン業務をこなすだけでなく、サービス品質向上のために自主的にどのように工夫していたのかを、主な取り組みとして記載できると良いでしょう。
- ③PCスキルは必ず記載し、資格の項目では英語の使用経験があれば記載してください。
- ④周りを観察してトラブルに備えつつ、複数の業務をこなしていたことをアピールしましょう。また、その際の判断力や優先順位を付ける力も注目されるポイントです。
客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書を書くポイント
空港関連の業務はマニュアル化されていることが多いものですが、その中でも主体的に考えながら行動していたことをアピールしましょう。
業務内容の詳細については、担当路線やフライト時間、スタッフの人数などを書き、業務の規模感を示してください。また、業務を行う上で自分なりに工夫していたポイントを記載できるとよいでしょう。
PCスキルは使用経験があるソフトやツールについて、操作可能なレベルを書いてください。資格は保有しているものをすべて記載しましょう。次の転職先として、事務系の仕事を目指す場合はPCスキルが注目されるポイントです。
自己PRでは、トラブルを想定して前もって準備して働いていたことをアピールしましょう。転職先がどのような職種であっても必要とされるスキルなのでプラスの評価を得られることがあります。
経験をもとに、具体的なエピソードを記載することがおすすめです。また、複数ある業務をどのように優先付けしているのかなど、工夫していることや意識していることをアピールしましょう。
さまざまなお客さまに接する仕事のため、小さなお子さまからビジネスクラスのお客さままで幅広い層への対応ができることも強みです。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている