「資産運用」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「資産運用」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 資産運用の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 資産運用の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
資産運用の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
資産運用の職務経歴書の書き方
資産運用の職務経歴書の書き方
- ①職務経歴では業務内容や実績、規模を詳しく書いてこれまでの経験をアピールしましょう。チームリーダーや後輩育成の経験も実績の一つとして書いておきます。
- ②海外投資の案件が増えているので、資格の項目では語学に関する能力やスキルはできるだけ記載してください。
- ③自己PRには具体的なエピソードを基に、業務にあたって自ら工夫したことをアピールしましょう。
資産運用の職務経歴書を書くポイント
資産運用の職種では実際の業務経験が大きな強みになります。採用担当者にとっては、経験した業務や知識がそのまま転職先で活かせるスキルとして判断材料になります。
職務経歴では、配属された部門ごとにこれまでの業務内容や実績を振り返り、できるだけ具体的に書き出しましょう。また、担当領域の運用規模や純資産残高も重要です。
どれだけ純資産残高を増やすことができたのか、担当者がイメージしやすいように実際の数値か達成率を記載してアピールしましょう。
資格では日本証券アナリスト協会認定アナリストなど、取得している資格があればすべて書き出してください。また、海外の資産運用であれば英語力が求められます。
国内投資よりも海外投資の割合が高まっていることからも、TOEIC(R)テストのスコアなど英語のスキルがあれば書いておくのがおすすめです。
自己PRでは、職務経歴欄で書いた実績について、達成するまでの具体的な取り組みをまとめましょう。また、分析で心がけていたことや自己研鑽として日々勉強していたエピソードも書けるといいでしょう。
業務内容や実績を箇条書きで並べただけでは分からないあなたの強みを書いてください。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
資産運用の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【金融系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている