「銀行・証券会社(バックオフィス)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「銀行・証券会社(バックオフィス)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書の書き方
銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書の書き方
- ①職務経歴欄には、日々の業務を簡潔に記載し、イレギュラー対応なども漏れなく含めるようにしてください。同じバックオフィス職で転職を希望する場合は、対応業務の幅広さがアピールになるでしょう。
- ②実績・取り組みの項目では、業務改善や課題解決に取り組んだ経験があれば記載すると、主体性を評価してもらえることがあります。
- ③自己PRでは、小さなことでも組織に対して貢献できたことをアピールできるとよいでしょう。また、知識習得のために取り組んでいることなどがあれば、具体的に記載してください。
銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書を書くポイント
バックオフィスの仕事はルーティーン業務が多いため、そのなかでも自分なりに意識して取り組んでいたことや、組織に貢献できたことをアピールできるとよいでしょう。
事務処理の正確さもこの職種だからこそ身につく強みだといえます。
職務経歴欄には、日々の業務を簡潔に箇条書きで示してください。また、ルーティーン業務以外にイレギュラーな業務も記載しておくとよいでしょう。
実績・取り組みの項目では、システムを導入して工数を削減するなど業務改善に取り組んだ経験や、小さなことでもほかのメンバーが効率的に働けるように工夫したことなどをアピールできると、その主体性を評価してもらえることがあります。
必須の資格はありませんが、金融業界で資格が取得できていると、しっかり情報収集や知識習得ができる人材だと見てもらえるでしょう。
持っている資格はすべて記載しておくことがおすすめです。PCスキルに関しては、使用できる具体的な操作を書き出しておくと、採用担当者に事務処理能力が伝わりやすくなります。
自己PRでは、組織に対して貢献できた経験などがアピールになるでしょう。小さなことでも課題を見つけて解決に取り組んだことは強みになります。
チームメンバーの業務が円滑になるように書類をデータ化したことや、ファイルを整理したことなど、これまでの業務を振り返って工夫したことを探してみましょう。
また、必要な情報収集、知識の習得に励んでいることもアピールのひとつです。情報収集することにより、営業担当のサポートにつながったなど、業務に活かせた経験まで記載できるとなおよいでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
銀行・証券会社(バックオフィス)の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている