「リサーチ・市場調査」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「リサーチ・市場調査」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- リサーチ・市場調査の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- リサーチ・市場調査の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
リサーチ・市場調査の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
リサーチ・市場調査の職務経歴書の書き方
リサーチ・市場調査の職務経歴書の書き方
- 対象とする顧客や調査の規模を書いておきましょう。
- 調査手法は定量・定性どちらも詳細に書きましょう。サンプルサイズも必須です。
- 経験のある分析手法と使用ツールはすべて書きましょう。
- 分析力だけでなく、提案力をアピールできるとライバルとの差別化ができます。
リサーチ・市場調査の職務経歴書を書くポイント
リサーチ職は、調査手法や分析手法、使用ツールなどがそのまま経験値として判断されます。業務内容や活かせる経験・知識・技術の項目に、なるべく詳しく書きましょう。
定量調査、定性調査の実績も明記してください。加えて、顧客の規模感や調査の対象商材、調査の目的、サンプルサイズなども記載することで、業務内容やスキルがより採用担当者に伝わりやすくなります。
実績は、仕事の特性上、個人の成果を出しにくいため、成功事例として主なプロジェクトの内容を挙げるとよいでしょう。
調査の目的、自分が携わったフェーズ、工夫したこと、調査結果が顧客に対してどう貢献できたかを簡潔に伝えてください。
プロジェクトのメンバーをまとめる調整力、プロジェクトの推進力などもアピールできるため、関わるメンバーの人数や、他部門との連携なども盛り込むとよいでしょう。
リサーチ職は、調査や分析だけでなく、提案の仕方も注目されるポイントです。
自己PRには、調査会社のリサーチャーであれば顧客、事業会社のリサーチャーの場合は意思決定をする役職者に対して、提案で工夫したことを具体的なエピソードをもとに記載し、アピールしましょう。
また、調査結果を分析して提案するまでの一連の作業に幅広く携わっている場合は、マッチする企業の幅も広がります。
社内で業務が細分化されている場合は、担当した作業に対して工夫したことや、納期調整、他部門との連携がアピールポイントになります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
リサーチ・市場調査の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている