「リサーチ・アナリスト」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「リサーチ・アナリスト」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- リサーチ・アナリストの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- リサーチ・アナリストの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
リサーチ・アナリストの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
リサーチ・アナリストの職務経歴書の書き方
リサーチ・アナリストの職務経歴書の書き方
- ①職務経歴欄には、担当業務を詳細に明記してください。また、担当業界も記載しておくと、強みがある業界が採用担当者に伝わりやすくなります。
- ②実績・取り組みとして、正確に予測するために分析する上で工夫したことや、成果を出せたことを簡潔にアピールできるとよいでしょう。
- ③自己PRでは、マクロな視点から業界分析ができることや、担当業界を含め関わりのある業界のトレンドを踏まえたレポートを作成できることなどがアピールできるとよいでしょう。また、有益な情報を企業担当者から引き出すためのヒアリング力も強みになるため、意識して取り組んだことがあれば記載してください。
リサーチ・アナリストの職務経歴書を書くポイント
リサーチの職種はセルサイドとバイサイドでは、その機能と役割が異なるため、職務経歴欄では担当業務を明記してください。また、どんな業界に強みがあるかを示すために、担当してきた業界を書いておきましょう。
業務内容に加え実績・取り組みとして、推奨した銘柄の株価が上昇したといった精度の高い分析ができた経験があれば記載してください。
また、適切な分析を行うために、どのように上昇要因を特定しているのかというプロセスなども簡潔に書けるとよいでしょう。
PCスキルは日々分析や資料作成で使う操作を具体的に記載できると、採用担当者にスキルをイメージしてもらいやすくなります。
資格については、証券アナリストなどは必須で記載し、そのほかにも持っているものはすべて明記しておきましょう。
リサーチの職種は、業務を通して分析スキルや情報収集のスキルが身につくことが多いでしょう。
自己PRでは、個別企業の分析だけではなく視野を広げて分析し、外部要因や業界のトレンドを押さえてレポートが作成できることなどがアピールポイントになります。
ほかにも、企業の担当者から有益な情報を引き出すために工夫したことや、情報収集のための人脈づくりなども強みのひとつです。
定量的な数値からの判断だけではなく、工場の視察などへ出向いた経験があれば、ぜひ記載してアピールしてください。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
リサーチ・アナリストの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている