「貿易業務」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「貿易業務」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 貿易業務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 貿易業務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
貿易業務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
貿易業務の職務経歴書の書き方
貿易業務の職務経歴書の書き方
- 取り扱い商材、輸出か輸入、海上貨物か航空貨物かなど、担当していた業務の詳細を記載しましょう。採用担当者が注目するポイントです。
- 実績には、業務改善やコスト削減につながった経験があれば、具体的に記載しましょう。
- スキルとして英語力をアピールするために、業務でどの程度使用していたのかまで書きましょう。
- 自己PRには、書類作成や調整業務などマルチタスクが求められるため、どのようにタスクマネジメントしてきたのかを盛り込むとアピールポイントになります。
貿易業務の職務経歴書を書くポイント
貿易業務は、荷主側なのかフォワーダー(貨物利用運送事業者)側なのかで、担当業務が異なります。フォワーダー側であれば調整業務などが増えることがあるため、調整先や折衝先などを明記しましょう。
また、取り扱い商材、海上貨物か航空貨物か、輸出業務か輸入業務かなども業務の相性の良さを判断するポイントになるため盛り込んでください。海外担当の場合は、担当エリアなども書くとよいでしょう。
実績には、輸送コストの削減や業務改善などの取り組みと効果を記載できると、貿易業務の担当者としての市場価値が高まります。
自主的に取り組めるかどうかが注目されるため、採用担当者に伝わりやすように具体的な経験ベースで記載しましょう。
またスキルとして、貿易業務を担当している場合は英語力が必須です。TOEIC(R)の点数だけでなく、業務上でどの程度使用可能なのかが記載できると、経験値が把握しやくなります。
自己PRでは、業務量が多い中でどのようにタスクマネジメントを行い、仕事に取り組んできたのかなどがアピールポイントになります。また、業務改善力や調整力なども重要な強みです。
これまでの経験で自分の強みだと思えるエピソードを挙げて具体的に書きましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
貿易業務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている