「倉庫業」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「倉庫業」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 倉庫業の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 倉庫業の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
倉庫業の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
倉庫業の職務経歴書の書き方
倉庫業の職務経歴書の書き方
- ①自分が担当した業務を振り返り、業務の棚卸しを行っておくと、職務経歴欄が書きやすくなります。
- ②取り扱い商材や倉庫の規模、主な取り組みなどを書くことで、働き方が採用担当者に伝わりやすくなります。特に積極的に取り組んだことやメインで担当していた作業について、簡潔に記載しましょう。
- ③自己PRでは、自発的に業務改善のために取り組んだ経験や、ほかの作業者との協業ができることをアピールしましょう
倉庫業の職務経歴書を書くポイント
倉庫管理業務は業界用語が多いため、担当した業務について、採用担当者に伝わりやすいく言葉を選んで書きましょう。
荷受け作業、在庫管理、出庫作業といった一連の業務について、職場でどのような流れで進めており、自分がどういった役回りを担当していたのか、業務を振り返っておくとよいでしょう。
取り扱い商材や倉庫の規模(延べ床面積、1日当たりの出荷数など)も明記してください。主な取り組みとして、自ら率先して業務を改善した経験があれば、簡潔にまとめてください。
また、PCスキルには利用した経験のあるツールやソフトについて、操作可能なレベルを書きましょう。資格も保有しているものをすべて記載してください。
自己PRでは、ルーティーン業務が多くなりがちな業務の中で、ミス防止や作業の効率化を意識しながら働いていたかどうかが注目されるポイントになります。
業務がスムーズに進むように工夫したことや、ほかの作業者が仕事をしやすいように改善に取り組んだ経験などがあれば、書くとよいでしょう。
また、チームワークが重要な仕事のため、ほかの作業者と連携しながら仕事ができていたこともアピールポイントのひとつになります。サポートし合える関係構築のために取り組んだことがあれば、記載してください。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
倉庫業の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【販売・サービス系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている