「庶務・総務・人事アシスタント」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「庶務・総務・人事アシスタント」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書の書き方
庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書の書き方
- ①担当業務については詳細を記載し、採用担当者に経験が伝わりやすくしましょう。
- ②PCスキルは使用可能な操作を具体的に記載しましょう。画像加工・編集ソフトなどを使える場合は記載してください。
- ③自己PRには、役員との関わりなど、人間関係における柔軟な対応力がアピールになります。また、業務改善のために工夫したことがあれば記載してください。
庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書を書くポイント
所属している企業により業務範囲が異なるため、担当業務については詳細を記載しましょう。どのような業務経験があるのかは、採用担当者が注目するポイントになります。
また主な取り組みとして、コスト削減や業務改善の経験を記載できると、指示されたことだけでなく、主体的に業務に取り組んでいることをアピールできます。
PCスキルに関しては、使用可能な操作を具体的に明記しておくと、採用担当者に伝わりやすくなります。また、画像加工・編集などのソフト使用経験もあれば記載しておきましょう。
資格を保有している場合はすべて記載してください。
自己PRには、社内コミュニケーションが多い職種のため、柔軟な対応力がアピールポイントになります。採用面接では役員の日程調整を円滑に進めるために工夫したことなど、具体的に記載しましょう。
業務改善や課題解決への取り組み姿勢も注目されるポイントのひとつです。
普段の業務を振り返り、工夫して効率化に努めていたことについては、細かいことであっても、課題、取り組み内容、結果を含め一連の流れを記載できるとよいでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
庶務・総務・人事アシスタントの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
事務・アシスタント系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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