「経理事務・財務アシスタント」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「経理事務・財務アシスタント」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 経理事務・財務アシスタントの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 経理事務・財務アシスタントの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
経理事務・財務アシスタントの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
経理事務・財務アシスタントの職務経歴書の書き方
経理事務・財務アシスタントの職務経歴書の書き方
- ①職務経歴には、業務内容をできるだけ詳細に記載しましょう。経験・スキルが採用担当者に伝わりやすくなります。
- ②資格やPCスキルもアピールポイントになるため、保有している資格、使用経験のある会計ソフトなどを記載しましょう。
- ③業務効率化や改善などに主体的に取り組めることを記載できると、プラスの評価を得られることがあります。また、業務の正確性や計画性もアピールポイントのひとつです。
経理事務・財務アシスタントの職務経歴書を書くポイント
経理事務は所属する企業によって担当業務が異なります。担当業務によって保有スキルや知識も違ってくるため、業務内容には担当していた業務を詳細に記載し、経験・スキルをアピールしましょう。
採用担当者が募集ポストとの親和性を判断する基準にもなるため、正確に記載してください。
経理事務の場合は、資格やPCスキルも注目されるポイントになります。簿記を持っている場合は必ず記載しましょう。またPCスキルには使用可能な操作や、使用経験のある会計ソフトを記載してください。
自己PRでは、割り振られた業務だけでなく、主体的に業務の効率化に取り組んだ経験があれば記載すると良いでしょう。
また、業務における正確性や計画的な業務推進力、タスクマネジメント力などもアピールポイントのひとつです。業務においてミスや納期遅延を防止するために工夫していたことを記載できると、正確性や計画性が高い印象が持たれます。
経理への転職を目指す場合は、経理事務と並行して経理の仕事まで担当業務の幅を広げていたことなど、積極的な姿勢をアピールしましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
経理事務・財務アシスタントの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
事務・アシスタント系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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