「医療事務」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「医療事務」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 医療事務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 医療事務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
医療事務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
医療事務の職務経歴書の書き方
医療事務の職務経歴書の書き方
- ①医療事務の仕事は勤務先によって業務範囲が大きく異なるため、職務要約には主に担当していた業務や、1日当たりの対応件数を簡潔に記載しましょう。
- ②医療事務は、事務職の中でもPCスキルや資格が特に注目されます。操作可能なレベルを具体的に記載してください。職務経歴書の中でも、職務要約の次にPCスキルや資格の欄を冒頭に書いて、先に採用担当者の目に入るようにするとよいでしょう。
- ③主な取り組みとして、業務改善の経験があれば、記載するとよいでしょう。
- ④自己PRには、スピード感が求められる中でミスなく業務をこなすために工夫したことや、スタッフ間の連携を円滑にするために心がけた工夫を書きましょう。
医療事務の職務経歴書を書くポイント
医療事務の仕事は、働いていた病院やクリニックによって業務範囲が大きく異なるため、担当業務について細かく記載しましょう。
業務量も注目されるポイントになりますので、1日当たりの受付・会計の対応件数などを記載しましょう。 また、主な取り組みとして、業務効率化を行った経験がアピールできると、事務職としてプラスの評価を得られることがあります。
これまでの業務を振り返り、工夫したことを具体的に記載しましょう。
未経験から医療事務を目指している方は、事務処理能力のアピールが必要でしょう。職務要約に担当業務やアピールしたいことを簡潔に記載し、PCスキルには使用できるソフトや操作レベルを具体的に記載しましょう。
自己PRでは、業務のタスクマネジメント能力や業務改善能力、対人関係構築力などがアピールポイントになります。
業務上のミス削減のための対策や、患者情報の管理の仕組みの改善など、スタッフが働きやすくなるように工夫したことなどを記載できるとよいでしょう。
また、患者やスタッフへの気配りで心がけていたことも、アピールポイントのひとつです。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
医療事務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている