「広報」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「広報」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 広報の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 広報の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
広報の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
広報の職務経歴書の書き方
広報の職務経歴書の書き方
- 担当業務の幅広さは注目されるポイントのひとつです。社外向け、社内向けで業務を分けて書くなど、採用担当者が把握しやすいように工夫しましょう。
- 実績には、プレスリリースの作成本数や、取り扱ってもらえたメディアの数など、具体的に記載しましょう。
- 自己PRにも数値化した実績があると理想的です。また、実績を出すまでのプロセスや、メディアとの関係構築力などをアピールしましょう。
広報の職務経歴書を書くポイント
広報担当者は、さまざまな業務を幅広く担当していることをアピールできると評価されやすくなります。担当業務ごとに整理して記載し、採用担当者が把握しやすいように心がけましょう。
社内向け業務や社外向け業務などに分けて書くことをおすすめします。
また実績として、どのようなメディアに露出できたのか、その後の効果などを書くとよいでしょう。効果の計測が難しい場合は、経験したプレスリリースの本数などを数値で示し、経験値をアピールしましょう。
大前提としてプレスリリースの作成などが主な仕事となるため、職務経歴書の読みやすさなども採用担当者が注目するポイントになる可能性があります。
自己PRでは、メディアとの関係構築力などがアピールポイントのひとつになります。適切なブランディングや、メディア露出のための具体的なプロセスを通じて広報担当者としての成果をアピールしましょう。
また、実績を出すまでに行った施策などを明記できるとアピールになります。エピソードを交えて、保有している経験やスキルをもとに強みを伝えましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
広報の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【企画・管理系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている