「指導員・インストラクター」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「指導員・インストラクター」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 指導員・インストラクターの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
指導員・インストラクターの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方
指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方
- ①担当業務は、面談数や体験入学の受け入れ件数など、なるべく数値で記載し、業務の規模感を示しましょう。また、保護者への対応を担当していた場合は、採用担当者から注目されるポイントのため、必ず記載してください。
- ②主な実績として、入塾率や志望校合格率など、目標数値を追っていた場合はぜひ書きましょう。
- ③自己PRでは、入塾率の向上のための工夫や、保護者と良好な関係を築くためにどのように努力していたかなどのプロセスをアピールしましょう。
指導員・インストラクターの職務経歴書を書くポイント
講師・指導員・インストラクターの業務は、生徒への指導内容の工夫や、体験入学の受け入れから入塾に向けたアフターフォローなどが主な業務です。生徒の面談数や、体験入学の運営数など、担当業務を具体的な数字で書きましょう。
また、未成年が生徒になる場合は、保護者と良好な関係を築くために尽力したことも注目されます。保護者面談を担当していた場合は担当業務欄に記載し、アピールしましょう。
塾の講師としてお勤めの場合は、主な実績として、生徒の志望校合格率や入塾率などの目標数値を追っていたことを書けるとよいでしょう。PCスキルは操作可能なレベルを具体的に記載してください。
次の転職先として事務職を目指している場合は、特に注目されるポイントとなります。資格についても、保有している場合はすべて書きましょう。
自己PRでは、入塾率を上げるために工夫したことや、保護者との関係構築のために努めたことなどがアピールポイントになります。過去の経験を振り返り、具体的なエピソードを書きましょう。
また、職場にアルバイト講師が多い場合は、アルバイト講師への指導やモチベーションの引き上げのための工夫を書けると、プラスの評価を得られることがあります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
指導員・インストラクターの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【販売・サービス系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている