「指導員・インストラクター」としての経験を持っている方で、職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをお探しの方に朗報です。
こちらでは、Word形式のテンプレートをダウンロードしていただけます。
このテンプレートを利用することで、人事担当者の目を引く魅力的な職務経歴書を作成することができます。是非活用してみてください。
この記事で学べること
- 指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 指導員・インストラクターの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
指導員・インストラクターの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
現在もしくは直近で務めていた職種、もしくは自身が最もアピールしたい職種を踏まえて、以下のアドバイスをご参考にしてください。
指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方
指導員・インストラクターの職務経歴書の書き方
- 担当業務は、数値を使って規模感を示すことが大切です。保護者への対応も重要なポイントなので、必ず記載しましょう。
- 主な実績として、目標数値を追っていた場合は、入塾率や志望校合格率などを明記しましょう。
- 自己PRでは、入塾率向上のための工夫や保護者との良好な関係構築に注力したプロセスをアピールすることが重要です。
指導員・インストラクターの職務経歴書を書くポイント
講師、指導員、インストラクターといった職種は、生徒に対する指導方法の工夫や、体験入学から入塾後のアフターフォローなどが主な業務です。
担当した生徒の面談数や体験入学の運営数など、具体的な数字を挙げて職務内容を示すことが重要です。
また、未成年の生徒がいる場合は保護者との良好な関係構築が注目されます。
保護者面談を担当した場合は、職務経歴書に記載しアピールすると良いでしょう。
塾の講師である場合は、生徒の志望校合格率や入塾率などの目標数値を達成することが主な実績ですので、それを示すことが望ましいです。
また、職務経歴書にはPCスキルを記載することも重要です。事務職を目指す場合は、資格の保有状況も詳しく書くことをオススメします。
自己PRでは、入塾率の向上のためにどのような工夫をしたか、保護者との関係を良好にするために取り組んだことなど、具体的なエピソードを挙げてアピールしましょう。
アルバイト講師の指導やモチベーションアップの工夫を書けば、プラスの印象を与えることができます。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
指導員やインストラクター向けの職務経歴書のサンプルを提供し、作成上のポイントを紹介します。
Word形式の記入例もダウンロード可能です。
販売・サービス系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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