「広告代理店営業」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「広告代理店営業」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 広告代理店営業の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 広告代理店営業の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
広告代理店営業の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
広告代理店営業の職務経歴書の書き方
広告代理店営業の職務経歴書の書き方
- ①自分が扱っていた広告サービスと業務フローを明確にしましょう。
- ②実績と主なプロジェクトを定量的・定性的に評価が伝わるようにまとめましょう。
- ③独自性や再現性が企業に伝わるように、具体例と自分の思考を意識した自己PRを作成しましょう。
広告代理店営業の職務経歴書を書くポイント
広告には、TVCMや交通広告、サイト制作、Web広告などさまざまなサービスがあるので、自分が取り扱っていたサービスを記載しましょう。
また、プランの企画から提案、進行管理までを担当していたのか、レポーティングや成果報告まで担当していたのか、携わっていた業務フローを明確に記載しましょう。
実績には年間の売上額や予算達成率など、採用担当者が評価しやすい数値を記載しましょう。なお、主なプロジェクトでは、課題と解決策、その手法を選んだ理由を簡潔にまとめます。
現職がWeb広告系の場合、数値で実績を示しましょう。非Web系の場合は効果よりも提案・実行までのプロセスが重要になります。
同業界への転職の場合、「数字の達成がマスト」などの仕事上でのポリシーを記載することもおすすめです。実際の事例をもとにアピールしましょう。
また、自己PRとして行動量に頼った営業方法は、広告代理店の営業として評価されにくいので、あまりおすすめしません。事業会社など他業界への転職の場合、転職しても再現性があるかどうかが重要です。
市場と競合、自社の立ち位置から判断して、いかに戦略的にアプローチしてきたか具体的に主張できると、営業担当としての市場価値は高く評価されるでしょう。
どこの業界に転職するにせよ、ミッションや目標に対してどのような目標を立て、主体的に行動したかを書く必要があります。独自性や再現性が企業に伝わるように、具体例と自分の思考を意識しましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
広告代理店営業の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【営業系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている