「ビジネスコンサルタント」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「ビジネスコンサルタント」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- ビジネスコンサルタントの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- ビジネスコンサルタントの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
ビジネスコンサルタントの職務経歴書テンプレートと書き方
ビジネスコンサルタントの職務経歴書テンプレートと書き方について説明していきます。
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
ビジネスコンサルタントの職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- ①ポイントを分かりやすく整理して伝える資料作成スキルが重視される職種です。フォーマットやまとめ方などが採用担当者にとって見づらくなっていないか注意しましょう。
- ②活かせる経験・知識・技術で簡潔に自分のアピールポイントを箇条書きにしましょう。
- ③職務経歴ではプロジェクトごとに概要、ご自身のミッション、担当業務、規模、役割、実績・取り組みを記載してください。実績・取り組みでは課題と施策、その成果を簡単に書き出しましょう。
- ④自己PRではプロジェクトの内容を道筋に沿って書き出すことで、課題をロジカルに分析し解決する力をアピールするのがおすすめです。課題と打ち手を具体的に記載しましょう。
ビジネスコンサルタントの職務経歴書を書くポイント
ビジネスコンサルタントは世の中の企業が抱えるさまざまな課題を解決していく職種なので、論理的思考力や分析力を中心にアピールすることがおすすめです。
そういった力をアピールするにはどういう思考プロセスでプロジェクトを推進していたかを伝えることが大切です。
また、同じ企業の中でも担当する業界や領域は多岐にわたるので、自分がどの業界に携わり、どのような領域・職域に対して知見があるのかを分かりやすく、かつ網羅的に示すことも大事です。
まず、職務要約で簡単に経歴をまとめたら、活かせる経験・知識・技術で自分のスキルを端的に伝えましょう。
職務経歴ではプロジェクトごとに区切って、概要や担当業務、ご自身のミッション、規模や役割、実績・取り組みを記載してください。
これらの項目を詳しく書くことで、専門性の深さや経験領域の幅広さなど、転職先の企業でも活かせる経験があるかどうかを採用担当者が把握しやすくなります。
実績・取り組みではどういう課題があり、何を施策として提案し、どのような成果が出たのか、そのプロセスを具体的に書き出すことが大切です。
コストが昨対比xx%など数字で成果を表せると説得力が出ますが、事業者側ではないので効果が共有されないこともあります。
そういった場合は運用が軌道に乗った、現場から業務効率が上がったとコメントをもらったなどの、ご自身の業務の影響度を示す内容を書きましょう。
資格は持っているものはすべて記載しましょう。必ず持っていたほうがよいというものはありませんが、外資系のコンサルファームなどを目指す場合は、TOEIC(R) テストなどの点数は重視されるケースがあります。
自己PRでも、まずは実践の中で身についた論理的な思考力・分析力がアピールポイントです。
職務経歴で書いたプロジェクトの内容をより詳しく記載しながら、どういった思考プロセスで課題を解決しようとしたのかを伝えましょう。
ほかにも、プロジェクトをスムーズに進行した経験やマネジメント経験、日ごろの自己研鑽などもアピールポイントのひとつです。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
ビジネスコンサルタントの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【コンサルタント系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている