「映像・映画・音響・ディレクター」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「映像・映画・音響・ディレクター」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書テンプレートと書き方
映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書テンプレートと書き方について説明していきます。
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- ①番組制作の関係者は、自分の役割、関わった番組名・ジャンル、業務内容、実績・取り組みを職務経歴欄でまとめてください。イベント運営に携わった人はイベント名・規模・役割・業務内容・実績・取り組みを記載しましょう。
- ②映像編集や画像編集ソフトが使える場合は、テクニカルスキルとしてまとめておくと、有利になることもあります。これまでの制作物を見せるために、職務経歴書とは別にポートフォリオを用意するとよいでしょう。
- ③自己PRでは、制作やイベントを進行する上で苦労した経験を通して身についたことを、具体的なエピソードを基に記載できると、スキルが採用担当者に伝わりやすくなります。
映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書を書くポイント
番組制作に携わった方であれば、職務経歴欄には、まず自分の役割と過去に担当した番組名をすべて書いてください。バラエティやドラマといったジャンルも記載しておくとよいでしょう。
イベント運営を担当していた方であれば、イベント名と規模(動員数と開催場所)を明記してください。業務内容は箇条書きで簡潔に書き出しましょう。
視聴率など成果を出したことがあれば、実績・取り組みの項目に簡潔にまとめておくと、採用担当者に注目してもらえることがあります。ほかにも、成果を出すために工夫した点を具体的に記載できるとよいでしょう。
ディレクターをはじめ、映像編集に関わっているのであれば、技術的なスキルをアピールすると有利になることがあります。使用できる編集ソフトの使用経験とレベルを明記しておきましょう。
これまでの制作物を見せるために、職務経歴書とは別にポートフォリオを用意するとよいでしょう。ポートフォリオ、デモリールとしてまとめるほか、YouTube、Vimeoなどでの限定公開もおすすめです。
PCスキルのレベルや持っている資格はすべて書き出しましょう。
自己PRでは、映像制作・イベント運営ともに、仕事を進めるうえで苦労した経験や、何かをやり遂げたエピソードを具体的に記載できるとよいでしょう。
また、良い番組を制作するためにこだわったことや工夫したことなども書けるとアピールになります。
忙しい現場ではマルチタスクがスキルとして身につくケースが多いため、膨大な仕事をミスなくこなすためにどのようにタスク管理をしていたのかなどもアピールできるとよいでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
映像・映画・音響・ディレクターの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【クリエイティブ系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている