「財務」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「財務」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 財務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 財務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
財務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
財務の職務経歴書の書き方
財務の職務経歴書の書き方
- 企業ごとに財務の業務範囲は異なるので、担当していた業務を整理して記載しましょう。
- 資金調達や資金運用、折衝の経験はの経験はアピールになりやすいので忘れずに書きましょう。
- 主なプロジェクトとして代表的な事例を挙げ、資金調達した金額の規模や折衝相手などを簡潔に書き、アピールしましょう。
- 最適な資金調達や資金運用でどのような工夫をしたのかを書きましょう。
財務の職務経歴書を書くポイント
財務の仕事は、経理も兼務している場合があり、企業によって仕事内容はさまざまです。そのため、これまでどのような業務を何年担当していたのか書きましょう。
種類別に分けて書くと、どの業務でどの程度経験したのかが採用担当者に伝わりやすくなります。
財務では、資金調達や資金運用の経験が特にアピールできるポイントになります。資金調達をするための金融機関や取引先との折衝経験や、資金調達した規模、目的などを書きましょう。
また、特にコアメンバーとして取り組んだプロジェクトを事例として挙げ、実施したことを具体的に書くと、仕事に対しての取り組み方や考え方をアピールできます。
自己PRには、経験した業務の中で強みだと思うプロジェクトを挙げて、工夫したことなどを詳細に記載できると良いでしょう。
資金運用を最適化するために、どのような立場で、どのように取り組んだのかをアピールしてください。
また、財務の仕事をする前に経理の仕事を行っていた場合は、経理の経験を事例に正確性や業務改善能力もアピールできます。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
財務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【企画・管理系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている