「セールスエンジニア・技術営業」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「セールスエンジニア・技術営業」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- 転職先の企業が求める業界や製品の知識があるかどうかがポイントです。担当製品、担当業務、使用していた環境、ツール、規模などの詳細を記載して、活かせる経験があることをアピールしましょう。
- 実績・取り組みで成果や自分の強みを伝えてください。客観的な数字があるとイメージがわきやすいので、目に留まりやすくなります。
- 自己PRでは、自分のスキルと折衝能力を活かして、顧客に向けて提案してきた経験をアピールしてください。エピソードとともに詳しく書き出しましょう。
セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書を書くポイント
技術営業職は専門性の高い知識を持ち、社内の製造部署と顧客を取り持つ橋渡し的な役割を担っています。
そのため、特定の業界や製品に関する豊富な知識や、顧客の課題を解決してきた経験を持っている方が多く、それが技術営業職のアピールポイントになります。
どこの業界に強く、どのように課題を解決してきたのかを伝えましょう。
まず職務経歴は、経験した業務の種類ごとに、扱う製品が複数ある場合はプロジェクトごとに分けて書き出し、読みやすくなるように工夫しましょう。
必須なのは担当製品、業務内容、実績・取り組みで、どんな業界知識と製品知識を持っているのかを伝えることです。技術営業職は企業によって担当する業務の幅がさまざまなので、具体的な業務内容が注目されます。
また、設計や開発の経験がある場合は使えるツールや言語なども記載しておきましょう。
資格は必須のものはありません。志望する企業の顧客がグローバルな場合は、英語の能力が求められることもあるのでTOEIC(R)テストを記載したり、自己PRに英語を使ったエピソードを入れてもよいでしょう。
自己PRでは顧客の課題をどのように解決してきたかを、エピソードとともに伝えましょう。
コミュニケーション力や業界への深い知識、周囲を巻き込んでチームで提案する力、自分らしい手法で受注に至った経験などを示せると、採用担当者の印象に残りやすくなります。
特に社内外での折衝経験は営業らしい強みなのでぜひアピールしてください。受注件数や受注金額などの数字が入れられると、より成果が分かりやすくなります。
また、学生時代の研究テーマが転職先の業務と関わりが深い場合は、ここでアピールするのもよいでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
セールスエンジニア・技術営業の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【ものづくりエンジニア系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている