人事・労務の経験を持つ方で、自分の職務経歴書を書こうと考えている方はいらっしゃいませんか?
そこで、人事・労務職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをWord形式でダウンロードできるようご用意しました。
このテンプレートを使って、魅力的な職務経歴書を作成し、人事の方々にアピールしましょう。
この記事で学べること
- 人事・労務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 人事・労務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
人事・労務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
人事・労務の職務経歴書の書き方
人事・労務の職務経歴書の書き方
- 給与計算業務の規模を示すため、対象社員数や雇用形態を明記することが重要です。
- 担当業務の幅広さは、採用担当者の注目ポイントとなります。
- 詳細に記載することでアピールしましょう。
- 経験年数も記載して、経験値をアピールすることも大切です。
- 人事制度の改定や業務効率化に貢献した経験がある場合は、簡潔に記載することでアピールにつながります。
- 自己PRでは、課題を見つけて主体的に改善に取り組んだことや、正確性などがアピールできるとよいでしょう。
- 箇条書きで具体的にアピールするとわかりやすくなります。
人事・労務の職務経歴書を書くポイント
給与や労務の業務を担当する場合、まずは対象社員数や雇用形態、使用するツールなどを明確に記載しましょう。
これは、採用担当者が注目するポイントのひとつです。
勤怠管理や保険関連の手続きなど、担当した業務やそのボリューム、経験年数もしっかりと書きましょう。
特に、マネジメント経験がある場合は、対象社員数を明記すると良いです。
人事制度の仕事では、就業規則の見直しや改定、給与・労務の仕事ではシステムの切り替えや業務効率化などを行った経験があれば、プロジェクト事例としてアピールすることもできます。
自己PRの中では、自分が主体的に動いた経験をエピソードベースで具体的に記載すると良いです。
例えば、人事制度改定のために自分が取り組んだことや、業務を効率化した経験をアピールしましょう。
プロジェクトの目的や課題、自分が担当した業務、そしてその結果を簡潔に記載することも重要です。
また、正確性や計画性が求められる仕事のため、納期厳守やスケジュール管理なども自己PRでアピールしましょう。
労務の仕事はルーティーン業務が多い傾向がありますが、自己PRには、主体的に動いた経験を具体的に記載すると良いです。
担当したフェーズや業務についても明確にしてください。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
人事・労務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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