「購買」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「購買」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 購買の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 購買の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
購買の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
購買の職務経歴書の書き方
購買の職務経歴書の書き方
- 購買は担当範囲が幅広い職種なので、自分が担当した業務やスキル、経験を簡潔に書きましょう。
- 担当品目、アイテム数、購買規模をなるべく詳細に書きましょう。採用担当者が注目するポイントです。
- 主な実績には、課題に対して主体性を持って取り組み、その結果どれほどのコスト削減につながったのかを具体的に書きましょう。
- 調達コスト削減のための交渉力や分析力、戦略性などがアピールポイントになります。納期やスケジュールを正確に管理するために工夫していたこともあれば記載しましょう。
購買の職務経歴書を書くポイント
購買の仕事は幅広いので、まずはこれまでの経験やそれによって身につけたスキルを書き、自分ができることを明確にすることが大切です。その上で、職務経歴に詳細を書くと採用担当者に伝わりやすくなるでしょう。
職務経歴には、担当品目、アイテム数、購買規模を必ず書きましょう。採用担当者が自社の仕事内容と近いか判断する基準になります。
また、商流なども記載できると、購買としてどのような動きをしてきたのかが分かりやすくなるでしょう。
実績は、自分が担当した業務についてなるべく具体的な数字を用いて書いてください。また課題に対して行った施策と結果を盛り込み、一連の流れが分かるようにしましょう。
主体的に取り組んでいたことがアピールできると評価される可能性が高まります。
自己PRでは、調達業務に必要な交渉力や分析力、戦略性などを具体的なエピソードでアピールしましょう。
コスト削減のためにどのように分析し、課題解決に取り組んできたのかを書くと、購買としての能力が高いことが伝わります。
また、納期管理やスケジュール管理といった社内外の調整業務も購買にとって必要な能力なので、スケジュール通り進行させるために工夫したことなどを記載しましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
購買の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている