商品企画の経験を生かして、自分の職務経歴書を作成したいと考えたことはありますか?
そんな方に役立つ、Word形式のテンプレートをご用意しました。
このテンプレートを使って、魅力的な職務経歴書を作成し、人事担当者にアピールしましょう。
ぜひダウンロードしてご利用ください。
この記事で学べること
- 商品企画の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 商品企画の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
商品企画の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
商品企画の職務経歴書の書き方
商品企画の職務経歴書の書き方
- 担当商品:〇〇製品、〇〇ブランド ・商品企画の経験:年2回の新製品立ち上げ、季節限定商品の企画
- 販売 ・実績:〇〇製品の販売数を前年比15%増にした
- 担当業務:マーケティング調査、市場分析、競合調査、商品企画書作成、広告宣伝物作成、販売計画の立案、プロモーションイベント企画
- 工夫したこと:データを基にした正確な市場ニーズの把握、顧客アンケートの実施、プロモーションイベントの立案においてSNSを積極活用し、口コミ広がりを生み出すことに成功した。
商品企画の職務経歴書を書くポイント
商品企画の経験者の職務経歴書を読む採用担当者は、商品や商材のターゲット層に注目します。
商材だけでは価格帯が分かりづらい場合は、価格帯も記載するようにしましょう。
新商品企画から市場に出すまでの期間も、採用担当者が自社の仕事の進め方と近いかを判断する上で重要です。
そのため、書いておくと良いでしょう。
商品企画としての動きが伝わるよう、新商品企画と既存商品リニューアルの割合も明確にしましょう。
業務内容については、市場調査を中心に行っていた、市場調査のディレクションから商品の企画、販売戦略まで一貫して担当していた、など、自分が担当した業務を明確に記述するようにしましょう。
実績については、ターゲット層が拡大したことや、売り上げが増加したことなど、数値でアピールすると良いです。
リニューアル後に前年比で売り上げが上がったことなども記載すると効果的です。
担当する業務が幅広い場合は、スキルや経験を「活かせる経験・知識・技術」の項目にまとめて記載することをおすすめします。
自己PRでは、市場調査の経験や調査において工夫したこと、商品企画の推進力などをアピールしましょう。
また、他部署と連携することも多いため、社内外を巻き込んで開発や販売に至った調整力などもアピールすると良いでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
商品企画の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
企画・管理系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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