「大工・とび・左官・設備」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「大工・とび・左官・設備」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 大工・とび・左官・設備の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 大工・とび・左官・設備の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
大工・とび・左官・設備の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
大工・とび・左官・設備の職務経歴書の書き方
大工・とび・左官・設備の職務経歴書の書き方
- ①プロジェクトごとに担当した作業を記載してください。また設備や電気工事などの経験がある場合は、領域ごとに何件ほど対応してきたのかを示しましょう。
- ②実績・取り組みの項目には、工期短縮やコスト削減など5大管理に対して取り組んだことがあれば簡潔にまとめておくことがおすすめです。
- ③自己PRでは、対応領域の幅広さや、仕事への意欲などを伝えられるとよいでしょう。また、指示出しや調整の際の円滑なコミュニケーション力も強みのひとつです。
大工・とび・左官・設備の職務経歴書を書くポイント
大工の仕事だけでなく、設備や電気工事などの経験がある場合は、どのような現場でどのような作業を行ってきたのかが分かるようにプロジェクトごとに記載してください。
持っている技術が幅広い場合、アピールになることがあります。プロジェクトが多くなるときは、電気工事や内装設備といった対応した分野ごとのカテゴリに分けて、工事の件数を明記しましょう。
また、5大管理である品質、コスト、工期、安全、環境の管理に関して、小さなことでも工期短縮やコスト削減など取り組んだことがあれば、実績・取り組みの項目に簡潔に記載しておくことで、プラスの評価が得られることがあります。
PCスキルは志望企業によって求められることもあるため、使用できる場合は具体的な操作も書いておきましょう。資格に関しても、持っている資格はすべて記載してください。
自己PRでは、幅広い領域の作業に対応できることや、多くの仕事を任せてもらうために電気工事士などの資格を取得したといった仕事への意欲をアピールしましょう。
また、現場を指名で任された経験があれば、件数で示して顧客から信頼される技術があることをアピールできるとよいでしょう。
工事を円滑に進めるためのコミュニケーション力や調整力も大切なので、意識していた点を小さなことでもいいので具体的に伝えてください。人柄も現場では重視されるなポイントです。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
大工・とび・左官・設備の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【建築・土木・不動産系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている