「プロパティマネジメント」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「プロパティマネジメント」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- プロパティマネジメントの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- プロパティマネジメントの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
プロパティマネジメントの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
プロパティマネジメントの職務経歴書の書き方
プロパティマネジメントの職務経歴書の書き方
- ①職務経歴欄には、今まで担当してきた物件の数や延床面積、階数などの物件規模を具体的に記載してください。
- ②実績・取り組みの項目では、携わった案件のリーシング実績や工事受注率を具体的な数字でアピールしましょう。
- ③自己PRでは物件の価値や魅力を上げるために、物件やオーナーが抱える課題にどう向き合い改善したかをエピソードに基づいて伝えられるとよいでしょう。
プロパティマネジメントの職務経歴書を書くポイント
プロパティマネジメントは、不動産の資産価値の維持・向上がミッションとなる業務です。
一口に不動産といっても、マンションやアパートなどの個人向け住居から複合商業施設まで幅が広く、業務内容も多岐にわたるため、今までどのような物件を担当してきたのか、採用担当者にイメージしてもらうことが大切です。
管理棟数や延床面積、個人向け住居なのか商業向けなのかなど、建物の具体的な規模感を記載しましょう。
また、実績・取り組みの項目では、入居率や賃料収入を向上させたことが実績となるので、具体的な数字を書いておくとプラスの評価が得られることがあります。
資格については、持っているものをすべて書き出しておきましょう。将来的にアセットマネジメントを目指す方は、宅地建物取引士や賃貸不動産経営管理士だけでなく、不動産証券化協会認定マスターもあると有利にはたらくこともあります。
自己PRでは、空室や空きテナントを埋めるために物件をいかに魅力的に見せられるかが重要な仕事なので、そうした仕事を通じて身についた交渉力や課題解決力のスキルを伝えましょう。
具体的にとったアクションや施策をアピールしてください。特に交渉力に関しては、個人向け住居と商業用施設のどちらの担当にも必要なスキルになるため、交渉相手を問わず、納得してもらうために工夫した点をアピールできるとよいでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
プロパティマネジメントの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている