「リテール営業(銀行・証券)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「リテール営業(銀行・証券)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書の書き方
リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書の書き方
- ①どんな顧客に対して、何を、どれくらいの頻度で営業を行っていたのかを記載しましょう。
- ②営業スタイルでは、新規と既存の割合と、1日当たりの電話・訪問・DM件数を記載しましょう。
- ③手数料収入や資金導入実績だけでなく、達成率や前年比、社内順位を記載するなどして成果が具体的に分かるようにしましょう。
- ④自己PRでは、結果や強みだけでなく、戦略や顧客のニーズ把握にも言及して具体的に記載しましょう。
リテール営業(銀行・証券)の職務経歴書を書くポイント
リテール営業と書いただけでは伝わらないこともあるため、誰に何をどのように販売していたか詳細に記載しましょう。取扱商品には、自分が担当した商品を明記することで、採用担当者が自社との親和性を判断できます。
支店によって顧客層が違うため、どんな属性の顧客に対して営業していたかも書きましょう。また、担当した顧客の平均数、可能なら預かり資産まで記載すると良いでしょう。
営業スタイルでは、新規営業をしていたなら1日当たりの電話や訪問、DM件数などの行動量を、既存営業をしていたなら追加受注するための提案力やアフターフォローなどを強みにできます。
また新規と既存の割合を記載しましょう。採用担当者が、成果を達成するまでのプロセスをイメージしやすくなります。
実績には、手数料収入実績や資金導入実績を記載します。成果が分かりやすいように、予算達成率だけなく、前年比や社内順位まで記載しましょう。ほかにも社内表彰された経験があれば、実績に含めます。
自己PRについては、「行動量」や「コミュニケーション力」などの抽象的なキーワードだけでなく、事前準備や戦略、顧客のニーズ把握について工夫したポイントも記載することで、他業種への転職でも通用することのアピールになります。
また、営業スタイルに合わせて、自分の強みを具体的なエピソードをもとに記載することをおすすめします。行動量をアピールする場合は、具体的な数値を記載しましょう。
もちろん、行動量だけでは物足りないので、行動に移すまでの戦略や下調べなど工夫した点にも言及する必要があります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
リテール営業(銀行・証券)の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
営業系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
| 項目 | 確認内容 |
|---|
| 西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
| 勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
| 担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
| 数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
| 顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
| 役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
| 職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
| 実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
| 専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
| 応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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