販売促進やPRの経験を持っている方は、自身の職務経歴書を作成する際に、その経験を活かすことができます。
ここでは、販売促進やPRの職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをWord形式でご提供します。
このテンプレートを利用して、魅力的で人事担当者にアピールできる職務経歴書を作成してみましょう。
この記事で学べること
- 販売促進・PRの職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 販売促進・PRの職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
販売促進・PRの職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
販売促進・PRの職務経歴書の書き方
販売促進・PRの職務経歴書の書き方
- 担当業界や主な業務を具体的に明記する
- プロジェクトの詳細な立ち位置や担当業務を明確にする
- 自己PRにおいて、プロジェクト進行中の課題の特定や調整力、企画までのプロセスについてアピールする
- ゼロからの企画立案能力もアピールする
販売促進・PRの職務経歴書を書くポイント
販売促進やPRの職種では、所属する企業によって担当する業界や業務内容が異なります。
まずは、自身が担当した業界や業務を具体的に記載しましょう。
次に、自身が担当したプロジェクトの内容や実績を明記することで、販促促進・PRの仕事の経験をアピールしましょう。
売り上げが難しい場合は、実施したイベントやキャンペーンの回数や来場者数、商品の問い合わせ数など、企画による効果を数値化して伝えることが重要です。
また、企画や提案フェーズから携わった主要なプロジェクトについても述べましょう。
販売促進・PRの経験が評価されるのは、どのような企画を考え、実施に至ったか、そのプロセスが明確な場合です。
ディレクションのみの場合は、プロジェクト規模が大きくても評価されないことがあるので注意しましょう。
面接では、詳細について聞かれることが多いため、具体的に話せるように準備しましょう。
自己PRには、自身の強みが活かせた事例を記載すると良いでしょう。
どのようにして課題を特定し、企画に落とし込んだか、社内外の調整力をどう発揮したかなど、プロセスをアピールすることも重要です。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
販売促進・PRの職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
企画・管理系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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