「店長職(飲食業界)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「店長職(飲食業界)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 店長職(飲食業界)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 店長職(飲食業界)の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
店長職(飲食業界)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
店長職(飲食業界)の職務経歴書の書き方
店長職(飲食業界)の職務経歴書の書き方
- ①業態や客単価など、所属店舗の概要を記載しておくと、採用担当者が仕事内容を把握しやすくなります。
- ②アルバイトを含めたマネジメントの対象人数を書きましょう。
- ③実績として、売り上げ予算達成率、年間の売上金額などを記載し、目標達成に向けて取り組んでいたことをアピールしましょう。
- ④主な取り組みとして、特に売り上げ拡大のために工夫したことがあれば簡潔に記載しましょう。
- ⑤自己PRでは、売り上げ目標達成のためのエピソードのほか、従業員のマネジメントや接客シーンでの工夫もアピールになります。
店長職(飲食業界)の職務経歴書を書くポイント
所属店舗の業態や規模、お客さまの年齢層、客単価を書くと、採用担当者に仕事内容が伝わりやすくなります。アルバイトを含めた従業員の人数も記載しましょう。
実績として、予算に対する目標達成率や、年間の売上金額を明記するようにしてください。目標達成に向けて従事しているアピールになります。
また、主な取り組みとして、売り上げ拡大のために工夫したことを書きましょう。PCスキルは使用できるレベルを具体的に記載し、資格も保有しているものをすべて書いてください。
自己PRでは、売り上げ目標達成のために施策を考え遂行したエピソードを書けると、アピールになります。工夫をした結果、どのようなプラスの効果が得られたのか、具体的な数値を含めて記載できると良いでしょう。
飲食店ではアルバイト従業員が多く働いていますので、マネジメントの工夫をした経験もアピールのひとつです。モチベーションを引き上げ、チームワークを高めるために試みたことなどを記載してください。
接客業のため、ホスピタリティがあることも強みになります。お客さまのニーズに沿って対応し、売り上げ拡大につなげられた経験があればアピールしましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
店長職(飲食業界)の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【販売・サービス系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
販売職| 店長職(アパレル業界)| 店長職(飲食業界)| 店舗開発・エリアマネジャー| 倉庫業| カスタマーサポート| テレマーケティング| 指導員・インストラクター| 教育・スクール長| エステティシャン・マッサージ師| 予約受付・フロント業務| 客室乗務員・CA(キャビンアテンダント)|
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている