「海外営業」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「海外営業」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 海外営業の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 海外営業の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
海外営業の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
海外営業の職務経歴書の書き方
海外営業の職務経歴書の書き方
- ①海外営業にはマーケティングと物流の業務があるので、業務内容にはこれまで経験してきた業務をすべて書きましょう。
- ②情報収集や現地のニーズ調査をどう行ったかなど、実績には実行した行動をエピソードで書きましょう。
- ③英語のレベルや貿易関連の資格を明記しましょう。
- ④自己PRは事例をもとに、概要・課題・行動を記載し、自分の強みをアピールしましょう。
海外営業の職務経歴書を書くポイント
海外営業には、マーケティング寄りの業務と、物流寄りの業務があります。業務内容欄には、これまでの経歴で何をやってきたかをすべて挙げ、分かりやすく記載することを心がけましょう。
実績は数値だけでなく、エピソードを交えて書かなければ採用担当者は具体的なイメージがつかめないこともあります。例えば、マーケティングの場合なら、情報収集や現地のニーズ調査をどう行ったかまで書きましょう。
また、調整業務が中心だった場合は、現地の代理店と連携する上で自分が工夫した点を記載することをおすすめします。
海外営業の場合、ミスマッチを減らすために、ビジネスにおいてどこまで英語を使用していたかを、活かせる経験として書きましょう。
例えば、日常会話レベルなのか会議や交渉の場でも英語の使用経験があるのか記載するとイメージしやすいです。また、物流業務の場合は、貿易関連の資格があるとアピールポイントになります。
自己PRでは、実際の事例をもとに自分の強みを書きましょう。案件の概要・課題・課題に対する行動などを記載すると、採用担当者が理解しやすくなります。
案件概要には、取引していた顧客の属性や商材を簡潔にまとめます。また、課題を挙げるだけでなく、発見に至るまでのプロセスや課題をどう捉えていたのかまで書くと、評価が高い自己PRになります。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
海外営業の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
営業系の職務経歴書テンプレート
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
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