「通信・OA機器営業」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「通信・OA機器営業」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 通信・OA機器営業の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 通信・OA機器営業の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
通信・OA機器営業の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
通信・OA機器営業の職務経歴書の書き方
通信・OA機器営業の職務経歴書の書き方
- ①OA機器以外に、ソフトウェアやシステム関係の業務も担当していた場合はあわせて書きましょう。通過できる企業の幅が広がります。
- ②実績には担当した期間の実績値や前年比、社内順位など第三者が見て分かる情報を書きましょう。
- ③プロジェクトを課題と解決策、結果を含め簡潔にまとめましょう。
- ④ライバルとの差別化を図るために、目の前の業務に対する自分の思考や行動を具体的に記載しましょう。
通信・OA機器営業の職務経歴書を書くポイント
誰に対してどのような商材を販売していたか記載しましょう。OA機器以外に、ソフトウェアやシステム関係の業務にも従事していたのなら、応募要件を満たす求人の幅が広がります。
新規顧客への提案は、経営者を対象とすることも比較的多い業界ですので、取引顧客の属性や企業の規模感まで記載することをおすすめします。
実績には年次ごと、月次ごとに、担当した期間の平均実績値や前年比、社内順位など第三者が見て分かる実績を書きましょう。個人の実績値がない場合は、所属グループの実績値を書きます。
採用担当者によっては、取り扱い商材だけでは具体的な業務のイメージがつきにくい場合もあります。どのような営業スタイルかが分かるように、主なプロジェクトとして、課題と解決策、結果を3~4行で簡潔にまとめましょう。
よく見受けられる自己PRの強みとして、「伝達力」や「関係構築力」などがあります。具体的な事例をもとに書いていれば問題ありませんが、多くの人が書く内容なので、ライバルと差がつきにくいです。
その場合、採用担当者の判断材料として営業成績などの数字が優先されかねないので、「KPIを策定し、PDCAを回す上で工夫した点」など、思考力についてアピールできるとライバルとの差別化になります。
他業界への転職を考えている場合は、ヒューマンスキルやポータブルスキルなど汎用性の高いスキルを書きましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
通信・OA機器営業の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
営業系の職務経歴書テンプレート
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている