「MR営業(メディカル)」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「MR営業(メディカル)」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- MR営業(メディカル)の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- MR営業(メディカル)のテンプレートダウンロードが出来る
MR営業(メディカル)の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
MR営業(メディカル)の職務経歴書の書き方
MR営業(メディカル)の職務経歴書の書き方
- ①病院名や診療科、病床数など顧客の規模を記載しましょう。
- ②予算達成率や前年比を実績として記載しましょう。薬剤の処方数や採用件数、社内順位、研究会やシンポジウムの企画、実行経験もあれば含めます。
- ③医療機関を新規開拓した経験など具体的な事例をもとに強みをアピールしましょう。再現性が感じられるかどうかがポイントです。
MR営業(メディカル)の職務経歴書を書くポイント
MRの場合、営業先の病院の規模から、採用担当者は自社の仕事を任せられるかどうか判断します。担当していた病院や診療科だけでなく、病床数など顧客の規模を記載しましょう。
採用担当者は、実績を残せるか、普段から数字を意識して仕事をしていたかを見ます。実績には予算達成率や前年比など、評価しやすい数値を書きましょう。
ただし、MRは価格交渉がなく、実績を書きにくい職種でもあります。その場合は薬剤の処方数や採用件数、社内順位で代替してください。
また、最低限3年分の実績があると、推移から採用担当者は評価を判断しやすいので、年度ごとに記載しましょう。
MRの就業者数は飽和状態にあるため、同業界への転職を希望する場合は特に、一人の営業として優れていることをアピールしましょう。
「今まで開拓できなかった医療機関で採用された」「戦略を持ってアプローチした」など、具体的な事例を記載するとライバルと差別化できます。
また、再現性が感じられるかどうかも重要です。オリジナリティがあるものでも、自分の意図や戦略がない一過性のエピソードは避けましょう。
また、関係構築力は接待を連想させるため、自己PRとしてはあまりおすすめしません。
同業界への転職の場合、専門性の高い情報を扱えるかどうか、データに基づいて提案できるかどうかが問われるため、保持している知識や専門性に関連した内容も良いでしょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
MR営業(メディカル)の 職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
営業系の職務経歴書テンプレート
他の職種の職務経歴書を見る
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
| 項目 | 確認内容 |
|---|
| 西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
| 勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
| 担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
| 数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
| 顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
| 役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
| 職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
| 実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
| 専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
| 応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
こんな悩みはありませんか?
- 転職の準備って何をして良いのか分からない
- 自分がどんな仕事に向いているのか分からない
- 何社受けてもなかなか受からない
\そんな皆様の転職サポート/
無料転職サポートを利用