「法務」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「法務」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 法務の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 法務の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
法務の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
法務の職務経歴書の書き方
法務の職務経歴書の書き方
- 業務内容で経験値が判断されるため、できるだけ詳細に書きましょう。また、数値化できるところは数値で示し、担当した業務のボリュームを伝えましょう。
- 主体的に業務改善などに取り組んだ経験があれば、主な取り組みとしてまとめましょう。
- 活かせる経験・知識・技術や資格欄には、保有している資格や、法科大学院に通った経験があればそれも書いておきましょう。
- ビジネスを理解した上で、事業活動が円滑に進むように法務の立場で貢献したエピソードはアピールポイントになります。
法務の職務経歴書を書くポイント
職務経歴には、取り扱う契約書の種類やボリュームを明記しましょう。またどれくらいの経験値であるのかを採用担当者が判断できるように、契約書業務にあたり作成、審査、交渉など、担当できる範囲を盛り込んでください。
M&A業務や訴訟対応の経験などがあれば、記入しておくとスキルのアピールになります。
業務の中で特に主体的に取り組んだことを取り上げると、推進力のアピールになります。ルーティーン業務を効率化した経験などもあれば書くようにしてください。
活かせる経験・知識・技術欄では、法学部卒であることや、法科大学院やロースクールに通っていたことなどもアピールになります。資格欄にも、持っている免許や合格した試験などをすべて書くようにしましょう。
自己PRでは、法律の知識で契約書業務をこなしているだけではなく、ビジネスについても理解して事業活動に貢献できるように工夫している点などがアピールポイントになります。
円滑にビジネスが進むように、取引でリスク回避した経験や、現場社員とのコミュニケーションで気を付けていることがあれば書きましょう。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
法務の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
【企画・管理系】の職務経歴書テンプレートはコチラ
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職務経歴書セルフチェック
職務経歴書が書けたら、内容に足りないところはないかチェックしてみましょう。
家族や知人に客観的にチェックしてもらうのもお勧めです。
以下の内容を過不足なく書きましたか?
- いつ(西暦表記)
- どこで(在籍企業、所属部署、店舗規模、店舗地域)
- 何を(担当領域、商品、サービス)
- どれぐらい(商品単価、取扱量、来客数、接客数)
- 誰に対して(顧客)
- どんな立場で(役職、役割、責任の範囲)
- 何をしたか(職種名、具体的な職務)
- 得られた成果・実績とエピソード(売上、顧客評価、社内評価)
- 専門スキル(専門、商品、業界、業務知識)
- 応用スキル(語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど)
伝わりやすさを意識して、書き方を工夫しましたか?
- 簡潔なビジネス文書(可能な限り名詞や体言止めで記載)
- 具体性、客観性(数値を活用、誰が読んでも理解できるように)
- レイアウト(カッコや記号を使用し、項目、改行、行間を活用)
- 卒業後、現在までのすべての期間の情報が入っている