「保育士」の経験を活かして、職務経歴書を書こうと思ったことはありませんか?
「保育士」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレートをご用意しました。
ダウンロードして使える、Word形式のテンプレートになります。
テンプレートを活かして、人事の方が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。
この記事で学べること
- 保育士の職務経歴書の書き方のポイントとは?
- 保育士の職務経歴書のテンプレートがダウンロード出来る
保育士の職務経歴書テンプレートと書き方
職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
保育士の職務経歴書の書き方
職務経歴書の書き方
- ①職務経歴欄には、所属歴を記載し、担当の園児や人数が伝わるようにしましょう。また業務内容は、これまでの担当業務をすべて簡潔に書き出してください。
- ②PCスキルは志望企業によって必要になることがあります。使用できる場合は、具体的に使用可能な操作を記載し、勉強中である場合は自己PRで習得に向けて努力していることを伝えましょう。
- ③自己PRでは、これまでの経験から保育士以外の仕事でも活かせる強みをアピールしましょう。資格取得に向けた勉強や保護者との関係づくりなども強みになります。
保育士の職務経歴書を書くポイント
職務経歴欄は、働いていた施設ごとに区切って所属歴と業務内容を簡潔にまとめておくのがおすすめです。所属歴では担当クラスが分かるように園児の年齢と人数を書いておきましょう。
業務内容には、これまで経験してきたことを箇条書きですべて記載してください。PCスキルも志望企業によっては必須になることもあるため、使用できる操作を具体的に書き出しておきましょう。
資格は持っているものをすべて記載してください。
保育士から事務職など保育士以外の転職を希望する場合、自己PRではほかの職種でも活かせるスキルや強みをまとめておくことをおすすめします。
これまで業務の中で工夫した経験を振り返って、自分ならではの強みを探してみましょう。
例えば、保護者からの食事に関する問い合わせをきっかけに食育アドバイザーの資格を取得した経験などがあれば、向上心や自発性といった強みのアピールになります。
そのほかにも、保護者との関係構築のために意識して取り組んだことなどもアピールポイントになるでしょう。特にPCスキルがあると強みになります。
保育士の仕事の一つに保育日誌がありますが、業務の中でも時間がかかることが多いでしょう。そのため、タイピングを習得して残業を減らした経験などが記載できると業務効率化のアピールになります。
また、今の時点でPCスキルがなくても、勉強中のものがあれば盛り込みましょう。いつから1日何時間勉強しているかを具体的な数値で努力を示せるとよいでしょう。
転職先で必要そうなのであれば今からでも勉強している姿勢を見せることが大事です。
職務経歴書のテンプレートをダウンロードしよう
保育士の職務経歴書のサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。
メディカル系の職務経歴書テンプレート
他の職種の職務経歴書を見る
職務経歴書セルフチェック
職務経歴書を書いたら、必要な情報が含まれているかどうか確認することが重要です。
家族や友人に目を通してもらって、客観的な意見を聞くのも良いでしょう。
以下の項目が適切に書かれているか確認しましょう。
項目 | 確認内容 |
---|
西暦表記 | 在籍期間として、具体的な年月日を記載する。 |
勤務先 | 企業名、所属部署、店舗規模、店舗地域を明記する。 |
担当業務 | 担当領域、商品、サービスを詳細に説明する。 |
数値情報 | 商品単価、取扱量、来客数、接客数などの具体的な数値情報を記載する。 |
顧客 | 自分が担当した顧客層を明確に記述する。 |
役職・役割 | 自分が担当した役職、役割、責任の範囲を説明する。 |
職務 | 自分が行った具体的な職務内容を箇条書きで詳細に記述する。 |
実績とエピソード | 売上、顧客評価、社内評価などの実績とエピソードを、具体的な数値とともに説明する。 |
専門スキル | 自分が持っている専門スキルを明確に記述する。 |
応用スキル | 語学力、マネジメント、ビジネススキル、PCスキルなど、自分が持っている応用スキルを明確に記述する。 |
「ビジネス文書を伝わりやすく書くためのポイント」
- 名詞や体言止めを使い、簡潔な文言にする。
- 具体的な数値を使い、客観性を重視して誰でも理解できる表現にする。
- レイアウトを工夫し、項目、改行、行間、カッコや記号を使って見やすくする。
- 卒業後から現在までの全期間について、詳細に情報を網羅する。
以上のポイントを意識することで、より伝わりやすいビジネス文書を作成できます。
こんな悩みはありませんか?
- 転職の準備って何をして良いのか分からない
- 自分がどんな仕事に向いているのか分からない
- 何社受けてもなかなか受からない
\そんな皆様の転職サポート/
無料転職サポートを利用