この記事で学べること
- 機動隊の給料・年収補足について
- 機動隊員の仕事内容について
- 機動隊員の給料手取りについて
- 機動隊員になるには?【資格】
- 機動隊員の求人募集の探し方について
- 機動隊員と警察官って何か違いがあるの?
機動隊の給料・年収を解説
機動隊の給料・年収について解説していきます。
機動隊の給料・年収補足
項目 | 給与 |
---|---|
平均給料・給与 | 49万円 |
平均年収 | 598万円~789万円 |
20代の給料 | 25万円 |
30代の給料 | 45万円 |
40代の給料 | 55万円 |
初任給 | 20万円~ |
40代が平均給与。公務員のため俸給制度によってきまってます。手当によって変動あり。
※給料給与統計の算出は口コミや厚生労働省の労働白書を参考にしております
上記平均給与から算出してみると、平均年収はだいたい
350万円~700万円となると予測されます。
給与・年収【公務員編】
公務員の年収・給料・手取り額について解説しています。
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機動隊員の仕事内容
機動隊員の仕事内容は災害時や遭難時の人命救助をはじめ、街のパトロール、海外から訪れたVIPの敬語、テロの対応、暴動が起こりそうな時の警戒など多岐にわたります。
仕事がとても過酷なため、体力的に優れている若い警察官で構成されています。
機動隊員の給料手取り
上記平均給与から算出してみると、手取りはだいたい
15万円~40万円となりそうです。
機動隊員になるには?【資格】
機動隊員になることを夢見ている人もいると思いますが、どうすればなれるのでしょうか?
そもそも機動隊は警察の一部門です。まずは警察官の採用試験に合格して、警察官になる必要があります。警察官になった後、適正があると認められれば機動隊員になることができます。
この適正というのが非常に重要で、体力的に他の人よりも優れていないといけません。身体を動かす仕事が多いため、体力に自信のある者がなることも多いようです。柔道や剣道などの分野で優れている場合は機動隊員になれる可能性が高くなります。
また、年齢も重要になります。基本的に若い警察官で構成されているので、年齢が高いとなることができません。これは先ほどもお話したように身体を動かす仕事が多いためです。どうしても年齢が若くないと仕事をこなすことが難しいです。
機動隊員の求人募集の探し方
機動隊員の求人を探したけど見つからないという人もいるのではないでしょうか?それもそのはず、機動隊はいきなりなれるものではありません。まずは警察官になって、それから適正が認められないと機動隊員になることはできないのです。
つまり、ハローワークや求人サイトを見ても求人は載っていないということです。機動隊員になりたいのであれば、警察官の採用試験を受けて合格してください。採用試験に合格しないと警察官になれないので、必然的に機動隊員にもなることができません。
警察官採用試験には受験資格があるので、最初に自分が基準を満たしているのか確認しましょう。
例えば、以下のような基準を満たしている必要があります。
項目 | 基準 |
---|---|
身長 | 男性約160cm以上、女性約155cm以上 |
体重 | 男性約47kg以上、女性約45kg以上 |
胸囲 | 男性約78cm以上 |
視力 | 裸眼の視力が左右ともに約0.6以上、矯正視力が左右ともに約1.0以上 |
この他にも色彩が正常であること、体に障害がないことも重要な受験資格です。
柔道や剣道、スポーツなどで活躍した人や語学力に長けている人などは採用されやすいです。
機動隊員と警察官って何か違いがあるの?
機動隊員と警察官は別物だと考えている人も多いかもしれませんが、機動隊は警察の一部門です。警察官の中から若くて適性のある人が機動隊員として活躍しています。ただ、同じ警察官ですが仕事内容は異なります。
機動隊員はテロや災害が行った時の対応、山岳の救助活動、爆発物の処理、VIPの警護など普通の警察官がやらないような仕事をします。さらに機動隊の中には銃器対策部隊や爆発物処理部隊、広域緊急援助隊、山岳救助隊といったような専門的な部隊もあります。
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