エンジニア

プログラミング未経験者へおすすめなLightbot(ライトボット)

2020年6月1日

初心者向け エンジニアの無料学習

初めてプログラミングを学ぶ人にとって、どの学習ソフトを使うべきかわからないことがよくあります。

そこでおすすめしたいのが、プログラミングの考え方を学びながら楽しく遊べるパズルゲーム「Lightbot(ライトボット)」です。

ゲームを通してプログラミングの基礎的な概念や構文に触れることができるため、プログラミングの初歩を学ぶにはぴったりのアプリです。

今回は、パズルゲームで遊びながらプログラミングが学べるアプリLightbot(ライトボット)について解説していきますね。

この記事で学べること

  • プログラミング学習ソフトLightbot(ライトボット)について
  • Lightbot(ライトボット)を体験
  • Lightbot(ライトボット)の特徴について

プログラミング未経験者におすすめの学習アプリってありますか?

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パズルゲームで遊びながらプログラミングが学べるアプリLightbot(ライトボット)を紹介していきますね。

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プログラミング学習ソフトLightbot(ライトボット)

プログラミング学習ソフトLightbot(ライトボット)について解説していきます。

プログラミング学習ソフトLightbot(ライトボット)

プログラミング未経験者にとって、Lightbot(ライトボット)はおすすめの学習アプリです。

タブレットやスマートフォンで利用でき、キャラクターの動きをブロックでプログラムするシンプルなインターフェースを備えています。

Junior Coding Puzzles、Programming Puzzles、Code Hour(無料版)という3種類のパズルがあり、それぞれ異なるレベルや難易度に対応しています。

また、設定で日本語にも対応しているため、英語が苦手な方でも楽しめることでしょう。

是非、プログラミングの基礎を学びながら、楽しい時間を過ごしてみてください。

今回はCode Hour(無料版)にチャレンジしてみました。

Lightbot(ライトボット)を体験

Lightbot(ライトボット)の体験に関して解説

コースは全部で20コース

コースコース数
基本8コース
プロシージャ6コース
ループ6コース

無料アプリですが、結構やりごたえがありました。

プレイ方法

Lightbot(ライトボット)の目的は、ロボットをコントロールして全ての青いタイルに明かりをつけることです。

ロボットが青いタイルに移動し、電球のブロックを実行することで明かりをつけることができます。

プログラミング的な思考を必要とするこのゲームを通して、ロジカル思考を鍛えることができます。

コマンドは全部で7種類

無料版では最終的に7種類のコマンドが登場します。

コマンド行動パターン
歩行コマンド1ブロック前進します。
ライトコマンドタイルを点灯させます。※明かりがついたタイルで実行すると明かりが消えます。
左コマンド左に向きます。(反時計周り)
右コマンド右に向きます。(時計周り)
ジャンプコマンド段差を飛び乗ったり、飛び降りたりします。
P1コマンドPROC1を実行します。
P2コマンドPROC2を実行します。

Lightbot(ライトボット)の特徴

Lightbot(ライトボット)の特徴に関して解説していきます。

プロシージャ(関数)の概念がある

複数のコマンドをまとめてプロシージャ(関数)にすることができます。

このステージでは下記のようにコマンド設定しました。

  • 走行コマンド(前進)
  • 走行コマンド(前進)
  • 走行コマンド(前進)
  • ライトコマンド(点灯)

このアプリでは、目的を達成するために同じ動きが繰り返される場合、それを1つのプロシージャにまとめることでプログラムがスッキリします。

実際に、メインからこのプロシージャを3回呼び出し、コマンド(右、左、ジャンプ)を追加することで目的を達成することができました。

ステージをクリアするためには、プロシージャをうまく利用しなければならないものが多数あります。

プログラムの効率を高めるためにも、プロシージャを上手に活用することが大切です。

ループをプロシージャを使って実現

プロシージャ(関数)の中からプロシージャを呼び出すことでループ処理を実現しています。

プログラミングでよく使われるテクニックの1つである「再帰」は、関数の中から自分自身を呼び出すことです。

これにより、ループを実現することができます。

Lightbot(ライトボット)では、最小限のコマンドの種類で複雑な動きが実現できるように工夫されています。

ステージによっては、複数のプロシージャが登場しますが、例えばPROC1からPROC2を呼び出し、PROC2からPROC1を呼び出すことで、複雑な動きを繰り返し実行することができます。

これにより、より複雑なプログラムを実現することができます。

まとめ

このアプリは、キャラクターをコントロールするプログラミングのチュートリアルの中でも、比較的難易度が高めに設定されています。

そのため、プログラミングに詳しい人でも十分に楽しめると言えます。

プレイすることで、頭を使うことが求められるので、より深くプログラミングについて学びたい人にもおすすめのアプリです。

是非一度体験してみてください!

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畑原啓伸

2019年7月11日、H&H株式会社設立
1984年生まれの1児パパ。
エンジニア→自動車整備→営業→エンジニア→経営者。

800名以上の方々からいただいた気づきを「ゼロから始める20代転職」として発信中!

「世の中をもっと面白くしたい」、「自身の人生をもっと面白くしたい」 そんな思いをもったわたしが先頭に立ち、皆さんと一緒に世の中を創っていく所存です。少しでも興味をもっていただけたら是非一度腹を割ってお話しましょう!!!

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