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履歴書・職務経歴書などの種類を提出前に確認すべきポイント12選

2022年9月27日

書類提出のときのポイント

就職や転職活動において、履歴書や職務経歴書などの書類を提出することは頻繁に行われます。

しかし、提出前に何を確認してよいか分からないという方も多いかもしれません。

これらの書類は、あなた自身の紹介やアピールをするための大切なツールとなります。

そこで、今回は提出前に必ずチェックしておきたいポイントを12点まとめました。

ぜひ、以下のポイントを確認してみてください。

これらを押さえておくことで、書類の内容がクオリティアップし、よりアピール効果を高めることができます。

この記事で学べること

  • 種類提出前に確認すべきポイントとは?

履歴書、職務経歴書を作ったんですが、何を確認したら良いのかわかりません。

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今回は、企業に送る書類に関して必ずチェックしておきたいポイントを12点まとめましたので解説していきます。

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履歴書・職務経歴書を提出前に確認するポイント

履歴書・職務経歴書を提出前に確認するポイントについて解説していきます。

種類提出前に必ず確認すべきポイント

種類提出前に必ず確認すべきポイント

種類提出前に必ず確認すべき12のポイント

確認すべきポイント

  • 印鑑はまっすぐ押す
  • 写真の裏に名前を書いておく
  • 下書きはキレイに消す
  • 誤字脱字をチェック
  • 語尾は統一する
  • 必要な書類を完璧に揃える
  • 書類を重ねる順番をチェック
  • 学校名や正式社名などを省略して記入しない
  • 卒業年度や生年月日を正しく記入
  • 空欄部分を作らない
  • 提出前に必ずコピーをとる
  • 提出日を記載する

印鑑はまっすぐ押す

履歴書や職務経歴書に印鑑を押す場合、まっすぐ押さないと、曲がっている印象を与えるため、NGです。

採用担当者に不良印象を与えてしまうと、書類落ちの原因にもなりかねません。

印鑑は、あなた自身を表すものなので、注意が必要です。

また、印鑑を押したときにインクがかすれるのを防ぐためには、「捺印マット」などを使うことが良いでしょう。

このような小さなことでも、細心の注意を払うことが、書類のクオリティを高め、採用担当者の印象を良くすることにつながります。

写真の裏に名前を書いておく

履歴書や職務経歴書に証明写真を貼る場合、写真が剥がれ落ちてしまった場合でも、誰の写真かわからなくならないように、裏に自分の氏名を明記することが重要です。

ただし、名前が滲まないように、油性ペンを使うことをお勧めします。

さらに、写真が書類から剥がれ落ちないか、しっかりと貼り付いているかを確認することも大切です。

細心の注意を払うことが、書類の完成度を高め、採用担当者の印象を良くすることにつながります。

下書きはキレイに消す

履歴書や職務経歴書は、ボールペンや万年筆を使用して書くのが基本ですが、下書きをしてから書く人もいるかもしれません。

その場合、下書きがなぞり終わった後に、必ず消しゴムで下書きをキレイに消してから書類を提出しましょう。

履歴書や職務経歴書は、あなたを代表する重要な書類です。

採用担当者が最初に目にするものでもあります。

だからこそ、書類の完成度や印象を高めるためにも、丁寧な書き方や提出前の確認作業が欠かせません。

誤字脱字をチェック

履歴書や職務経歴書に誤字や脱字があると、どんなに魅力的な内容でも印象が台無しになってしまいます。

書類提出前には必ず最終確認を行いましょう。

誤字や脱字があった場合、修正液や修正テープを使うのは厳禁です。

修正箇所をきれいに消すことができず、印象が悪くなってしまうことがあるためです。

修正が必要な場合は、書き直すか、もう一度作り直すようにしましょう。

語尾は統一する

書類の中で「です・ます」調と「だ・である」調が混在していないか確認してください。

統一されていないとまとまりのない文章になり、信頼性が低くなってしまう可能性があります。

履歴書や職務経歴書では、「です・ます」調で統一するのが望ましいです。

必要な書類を完璧に揃える

履歴書や職務経歴書を提出する際には、企業から指定された書類や健康診断書などの添付書類が揃っていることを確認しましょう。

添付書類が不足している場合、再提出が必要になります。

これは手間や時間が余計にかかってしまうことになります。

必ず指定された書類の種類やフォーマットを確認して、封筒に入れるようにしてくださいね。

書類を重ねる順番をチェック

順番書類
1添え状
2履歴書
3職務経歴書
4その他

提出する書類は、表の順番に従って重ねて封筒に入れましょう。

クリアファイルに入れてから提出することで、書類が汚れたり濡れたりすることを防ぎ、丁寧さが伝わります。

採用担当者がコピーをとる場合もあるため、書類同士をホッチキスで止める必要はありませんので、気をつけてくださいね。

学校名や正式社名などを省略して記入しない

学歴や職歴を書く際は、略称ではなく正式名称を使用しましょう。

例えば、「高校」ではなく「高等学校」、「(株)」ではなく「株式会社」などです。

正式名称を使用することで、より専門的で信頼性の高い印象を与えることができます。

卒業年度や生年月日を正しく記入

書類内で年号を統一しましょう。

例えば、年号で記入する場合は全てそうするか、西暦で記入する場合はそうするようにしましょう。

また、記入した年号に誤りがないか、ずれがないかを確認することも重要です。

慎重に確認しましょう!

空欄部分を作らない

提出する書類に空欄がある場合、できるだけ埋めてから提出するのが良いでしょう。

ただし、埋めすぎて枠からはみ出すような場合は避けましょう。

きれいに枠内に収まるように調整して、文字を入力してください。

提出前に必ずコピーをとる

面接に進む際には、提出した書類を元に採用担当者から質問がされることがあります。

また、提出した内容を確認したい場合にも、コピーがあればすぐに確認できるため便利です。

書類の提出後は、必ず1部はコピーを残しておきましょう。

提出した書類の内容を把握しておくためにも、大切なことです。

提出日を記載する

書類提出の日付は、提出する前に必ず記入しましょう。

後回しにしていると見落としてしまうことがあります。

忘れずに最後に確認してくださいね。

上記のポイントは、書類を作成する際には見落としがちなところですが、注意すれば簡単に防ぐことができます。

書類の品質を高めるためにも、少し時間をかけて確認するよう心がけましょう。

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H&H代表取締役 畑原啓伸

2019年7月11日、H&H株式会社設立
1984年生まれの1児パパ。
エンジニア→自動車整備→営業→エンジニア→経営者。

800名以上の方々からいただいた気づきを「ゼロから始める20代転職」として発信中!

「世の中をもっと面白くしたい」、「自身の人生をもっと面白くしたい」 そんな思いをもったわたしが先頭に立ち、皆さんと一緒に世の中を創っていく所存です。少しでも興味をもっていただけたら是非一度腹を割ってお話しましょう!!!

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