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保育士の仕事がきついと感じる6つの原因と対策について解説

保育士の転職

保育士として働いていている人の中には、業務量が多くてきつい・仕事を辞めて転職を検討している方も多いのではないでしょうか?

保育士の仕事は子どもに関わる業務以外にも、事務作業や同僚とのコミュニケーション、保護者対応など多岐に渡ります。

残業が多かったり、家に持ち帰る仕事があったりとなかなか大変な面もありますよね。

今回は、保育士の仕事がきついと感じる6つの原因について、対処法と向いている人の特徴を含めご紹介します。

この記事で学べること

  • 保育士の仕事がきついと感じる6つの原因
  • 保育士の仕事がきついと感じた時の対処法
  • あなたは保育士に向いている?向いている人の特徴

保育士の仕事がきついと感じる6つの原因と対策

保育士の仕事がきついと感じる6つの原因

保育士の仕事がきついと感じる原因として、以下の6つが挙げられます。

仕事がきついと感じる原因

  • 単純に仕事量が多い
  • 残業が多く拘束時間が長い
  • 保護者との対応でストレスを感じる
  • 職場の人間関係
  • 給料が低い
  • 想像と現実にギャップを感じる

単純に仕事量が多い

保育士は一般的に仕事量が多い傾向にあります。実際に、主な業務内容として以下のようなものが挙げられます。

  • 身の回りの世話(食事、着替え)
  • 事務作業
  • 装飾作成
  • 行事準備
  • 保護者対応
  • 園内外の清掃

上記のように幅広い分野での仕事があり、仕事内容が多いことで仕事がきついと感じるでしょう。

働く保育園によっては、装飾の作成や行事準備などを家に持ち帰って行う必要があるところも少なくないため、業務時間内で終わらないほどの仕事量があると考えられます。

残業が多く拘束時間が長い

保育士は残業が多く拘束時間がなりやすい仕事です。

保育士が不足していたり、行事準備や子どもの緊急な対応などがあったりして、残業をしなければならない日も少なくありません。

働く保育園によっても異なりますが、残業が多い保育園ではきついと感じるでしょう。

保護者との対応でストレスを感じる

保育士は保護者とのコミュニケーションも業務のひとつです。

保護者は子どもが1日どんな過ごし方をしたか、心配と感じる人がほとんどです。

やらなければならない仕事が多く残っていても、多くの保護者と会話をかわさなければ行けない状況もあります。

保育士の対応や考え方との違いによってトラブルに発展する可能性もあるので、保護者対応は気を遣う必要がありストレスを感じる人もいるでしょう。

しかし、すべての保護者にコミュニケーションを手厚くしなければならないわけではなく、保護者ごとに適切な対応をすることが大切です。

職場の人間関係

職場の人間関係がきついと感じる人もいるでしょう。保育士は他のクラスの先生とも連携して業務を進める必要があります。

その上で双方の考え方の違いや、ミスがあった際などでトラブルが生じることもあるでしょう。

しかし、それは保育士に限ったことではなくどんな職場でもあり得ることです。他のクラスの先生と人間関係をよく保つことで業務を進めやすく、ときにはサポートしてもらえることもあります。

職場の人間関係は良好に保つのが一番ですが、人間関係がきついと感じる場合は無理をせず転職を検討するのもよいでしょう。

給料が低い

保育士の給料が低いことで仕事がきついと感じる人もいるでしょう。

保育士の給料が上がらないのは、財源が原因のひとつです。認可保育園の財源は国や都道府県、市町村からの補助金と保護者からの保育料となっています。

税金が含まれるため、給料の大幅な増額は現状難しいとされています。実際に保育士の人数や園児の人数によって、補助金が設定されるので、補助金の決められた単価自体が変更されないと、保育士の給料は上がりません。

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想像と現実にギャップを感じる

保育士になる前となったあとで、想像と現実にギャップを感じることもあるでしょう。

保育士はかわいい子どもと楽しく接して、明るいイメージがあるかもしれませんが、実際は事務作業や装飾作成、行事の準備などそれ以外のところが多くあります。

よって、子どもを優先に業務を進めたいところ、書類や職場の都合でそうはいかない現場もあるでしょう。

また、子どもとのコミュニケーション以外にも保護者や職場の同僚とのコミュニケーションも必要なので、その他のところでギャップを感じる人が少なくありません。

保育士の仕事がきついと感じた時の対処法

保育士の仕事がきついと感じた時の対処法として、以下の4つが挙げられます。

対処法

  • とりあえず3年間は我慢して続ける
  • 他の園に転職する
  • 別の業界に転職する
  • 勤務時間の調整ができる非常勤として働く

とりあえず3年間は我慢して続ける

保育士の仕事がきついと感じたら、とりあえず3年間は我慢して続ける選択肢もあります。

保育士として勤務したての1年目は何事も慣れず、毎日大変なことが多いでしょう。しかし、2年目3年目となると仕事に慣れてきたり、後輩が入ってきたりとだんだん状況が変わってきます。

1年目は特にきついと感じるケースが多いですが、3年間は我慢して続けてみてそれでも変わらない場合は転職を検討するのもよいでしょう。

他の園に転職する

保育士の仕事がきついと感じたら、他の園に転職するのも選択肢のひとつです。

実際に転職をすることで、同じ業務内容でも給料が上がったり、残業が減ったりすることもあります。また、職場の人間関係で悩んでいる場合、転職をすることがおすすめです。

転職先でも苦手な人やトラブルはあるかもしれませんが、今の職場で問題があるのであれば、転職をするのができるだけ早く改善しやすいでしょう。

別の業界に転職する

保育士の仕事がきついと感じたら、別の業界に転職するのも選択肢のひとつです

特に保護者対応や行事の準備など保育士ならではの悩みがある場合、職種を変えることで状況を変えやすいでしょう。保育士として働いて2,3年以内であれば年齢的にも未経験職種への応募もしやすいです。

実際に、全く別の職種に転職して働いてみないとその仕事があっているかどうかわからない点もあります。

しかし、一度別の職種に転職することで、保育士の仕事とどちらが自分にあっているか判断もしやすくなります。

別の業界が自分にあっていなかったら保育士に戻ることも可能なので、一度別の職種に転職してみるのもよいでしょう。

勤務時間の調整ができる非常勤として働く

保育士には非常勤として働く選択肢もあります。装飾の作成や行事の準備で残業が多くなったり、持ち帰りの仕事が多い場合は、非常勤として働くことで改善しやすいでしょう。

非常勤として働けばプライベートとの両立もしやすく、自分の時間が増えます。

必ずしもフルタイムで働かなければならない事情がないのであれば、一度非常勤として働くのもよいでしょう。

あなたは保育士に向いている?向いている人の特徴

保育士に向いている人の特徴として、以下の3つが挙げられます。

向いている人の特徴

  • 子どもが好きな人
  • 収入よりもやりがいを重視の人
  • 成長を間近で感じたい人

子どもが好きな人

子どもが好きな人は保育士に向いています。

保育士の業務は子どもと接している時間が長く、子どもを優先して業務を進める必要があります。子どもが好きな人であれば、無意識に子どもが楽しめるかどうかや安全性などを優先して考えられます。

しかし、子どもが好きなだけでは保育士はおすすめしないという声も多くあります。

実際に、保育士は子どもと接する以外の事務作業などのも多い点も理解しておきましょう。

収入よりもやりがいを重視の人

収入よりもやりがいを重視の人は、保育士に向いています。保育士は一般的な営業職などと比べて歩合制ではありません。

仕事をすればした分だけ給料が上がることもない仕事です。

一方、保育士の仕事は子どもの笑顔をみれたり、保護者から感謝の声を直接聞けたりとやりがいを感じる場面が多いです。

成長を間近で感じたい人

子どもの成長を間近で感じたい人も保育士に向いています。保育士の仕事は子どもの成長を一番近い距離で実感できます。

子どもの成長をみることで、モチベーションに繋がったり、喜びを感じたりする場合、保育士の業務内容がきついと感じても続けていけるでしょう。

また、3年間働き続ければ、子どもが入園したときから卒園まで一連の成長をみることが可能ですこのような経験ができるのは教師や保育士などの特権といえます。

保育士の仕事がきつくても無暗に退職するのはNG!

保育士の仕事がきつくても無暗に退職するのは、主に以下の理由でよくありません。

注意点

  • 収入が無くなってしまう
  • キャリアに傷がついてしまう

収入が無くなってしまう

転職先が決まる前に退職してしまうと、収入がなくなってしまう可能性があります。

転職を成功させるには冷静に次の転職先として、どこが自分にとって一番よいか考えることが重要。退職後の転職活動に時間がかかった場合、貯金を切り崩して生活する状態になり、冷静に転職先を選ぶことが難しくなってしまいます。

転職先を経済的な面だけで決めてしまったり、内定がもらえたという理由だけで決めてしまったりする可能性もあります。

キャリアに傷がついてしまう

転職先が決まる前に退職してしまうと、キャリアに傷がつく可能性があります。

現在の職場を退職して、次の職場が決まらないまま数ヶ月経つと、履歴書に数ヶ月無職の期間を記入することになります。

その場合、転職次の面接では無職の期間で何をしていたか具体的に説明する必要が出てくるので、うまく説明できないと面接官に良くない印象を与えてしまいます。

無職の期間ができた場合は、転職活動をしていたり、資格取得をしていたりと具体的な理由を述べるようにしましょう。

保育士の仕事がきついと感じたらキャリアと照らし合わせて考えよう!

今回は保育士の仕事がきついと感じる6つの原因について、対処法と向いている人の特徴を含めご紹介しました。

保育士の仕事は子どもに関わる業務以外にも、事務作業や同僚とのコミュニケーション、保護者対応など多岐に渡ります。

さまざまな対処法をご紹介しましたが、きついと感じたら無理せず、別の保育園や別の職種へと転職を検討することもよいでしょう。

ぜひこの記事を参考に、保育士としてのキャリアをどのようにしていくか検討してみてください。

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H&H代表取締役 畑原啓伸

2019年7月11日、H&H株式会社設立
1984年生まれの1児パパ。
エンジニア→自動車整備→営業→エンジニア→経営者。

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